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【広報ふじ平成30年】まちかどネットワーク

まちかどネットワーク

ズームアップ 伝統芸能を後世に受け継ぐ
『鵜無ヶ淵神明宮御神楽(しんめいぐうおかぐら)保存会』

江戸時代の中ごろから伝わる「鵜無ヶ淵神明宮の御神楽」は、雌の獅子頭(ししがしら)をご神体として、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈祷(きとう)する神楽です。市指定無形民俗文化財に指定されています。
鵜無ヶ淵神明宮の御神楽を継承する保存会は、昨年11月に友好都市の岩手県雫石町で開かれた「無形文化財芸能祭」に特別出演しました。
代表の石川孝之さん(鵜無ヶ淵)は、「昭和46年に、雫石町上空での航空事故で亡くなった富士市民への哀悼の意を込めて神楽を奉納しました。芸能祭では、雫石町の皆さんの伝統芸能に対する熱意を感じたので、このような交流を通じて、富士市との友好が一層深まることを願っています」と話します。
「現在、保存会には、鵜無ヶ淵出身の13人が所属し、市内のイベントなどに出演しています。神楽の歴史に思いをはせると、偉大な民俗芸能であることを実感するので、今後も地区出身者で継承していけるよう活動を続けていきます」と語ってくれました。
鵜無ヶ淵神明宮の御神楽は、2月18日(日曜日)13時30分から広見公園内の旧稲垣家住宅で、7月15日(日曜日)21時から鵜無ヶ淵観音堂で見ることができます。
- 写真あり -
( 写真説明 )代表の石川孝之さん(前列中央)
( 写真説明 )民俗芸能の宝庫といわれる雫石町での披露風景

ひと 世界最高峰のハーモニカ世界大会で5位入賞した
小林正人(まさと)さん(吉原)

昨年11月にドイツで開催された「ワールドハーモニカフェスティバル」は、4年に1度開催される世界最高峰のハーモニカの大会です。小林正人さんは、17か国25人が参加するソロ・クロマチック・ジャズ部門に出場し、5位入賞を果たしました。
小林さんは、「ハーモニカの師匠である故・遠藤紀男(としお)さんから学んだ『人がやらないことに挑戦する』という精神を胸に、思い切って世界大会という大舞台に挑戦しました。演奏中に伴奏のCDがとまってしまうアクシデントもありましたが、夢の舞台で演奏できる楽しさが上回り、リラックスした気持ちで最後まで演奏することができました」と話します。
「ハーモニカの魅力は、息を吸ったり吐いたりしながら、呼吸するように自然体で表現できることです。また、複数の音を同時に出せるため、表現の幅が広がります。今後は、年齢を重ねても『挑戦する気持ち』を忘れず、表現力や技法を磨き、多くの人にハーモニカのすばらしさを届けられるように、積極的に演奏活動をしていきたいです。世界大会でもさらに上位を目指します」と話してくれました。
- 写真あり -
( 写真説明 )小林正人さん
( 写真説明 )1年前から練習を重ねてきた曲を世界大会で披露する小林さん

我が家のアイドル

●佐野駿斗(はやと)ちゃん(中島)
H29.3.21生
「お兄ちゃんに負けないようにたくましく育ってね」
- 写真あり -
( 写真説明 )佐野駿斗ちゃん

●芦川康太郎(こうたろう)ちゃん(岩本)
H29.3.20生
「元気いっぱい大きくなってね!」
- 写真あり -
( 写真説明 )芦川康太郎ちゃん

●杉山 蓮琉叶(はると)ちゃん(神戸)
H29.7.10生
「ねじりハチマキがカッコいいぞ!」
- 写真あり -
( 写真説明 )杉山蓮琉叶ちゃん

★我が家のアイドル大募集!!
子どもの写真(顔全体が写っている横写真)を大募集!!詳しくはシティプロモーション課まで。
電話 55-2700 ファクス 51-1456
Eメール so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
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