【広報ふじ平成29年】10月のできごと
10月のできごと
市内初の小規模保育事業所が誕生
市立南小規模保育事業所開所式 10月1日 南幼稚園
市内で初めての公立小規模保育事業所「みなみっこ」が南幼稚園内に開所しました。「みなみっこ」は1〜2歳児を対象とした定員11人の保育施設で、公立幼稚園の施設を活用した開設は全国初の取り組みです。夏休み中に改修工事を行い、新たに調理室などが設置されました。
開所式では小長井市長から児童へ文具品が贈呈され、この後行われた入所式では南幼稚園の年長児が歌を披露し、みなみっこの児童も一緒に口ずさんでいました。
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（ 写真説明 ）幼稚園児が歌の披露
（ 写真説明 ）小長井市長から文具品の贈呈
全国各地から多種多様な凧が集結
日本の凧（たこ）の会 全国富士川大会 10月8日 富士川緑地
この大会は、全国で年に一度開催されており、今大会は富士川緑地を会場に行われました。会場には、「日本の凧の会」会員約200人が全国各地から集まり、凧の見
た目や揚がり方などを競いました。
会員は「走らなくてもうまく風に乗せれば揚がる凧や、揚げると音が鳴る喧嘩（けんか）凧、100枚以上連なる連凧など、それぞれ特徴があります。凧には、つくる楽しさ、揚げる楽しさがあります」と凧の魅力を話しながら、持ち寄った自慢の凧を揚げていました。
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（ 写真説明 ）個性豊かな凧が大空を舞う
（ 写真説明 ）富士山にちなんだ絵柄の凧が集合
舞姫が幻想的に踊り歩く
飛翔・富士の山赫夜（かぐや）の舞 丁酉（ひのと・とり） 10月9日 竹採公園ほか
竹採公園から滝川神社を経て、永明寺（ようめいじ）までの約500メートルを、舞姫19人が舞を奉納しながら踊り歩きました。舞姫の中には、地元企業に勤めるベトナム人研修生6人も参加し、地元の伝統芸能を体験。
3回目となることしも、地元住民が主体となって企画・運営を行い、道を照らす和紙製の灯籠も手づくりで制作されました。
かがり火と灯籠の明かりに包まれた舞姫は、静寂の中に響く鈴の音を頼りに、幻想的な舞を披露しました。
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（ 写真説明 ）舞の奉納
（ 写真説明 ）灯（あか）りを手に厳かに踊り歩く
添付ファイル
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