【広報ふじ平成29年】9月のできごと/富士青春市民紹介
9月のできごと
男女共同参画都市宣言記念事業
対談「女性が活躍できるまちへ」 9月7日 石川タクシー富士(株)
全国平均の2.7%を大きく上回る、20%の女性ドライバーが働く石川タクシー富士(株)。多文化・男女共同参画課長が訪問し、女性の活躍について対談した模様が、報道機関に公開されました。
社長の佐野さんは、「子育てや介護などの事情に合わせた柔軟な勤務形態をとることで、女性も働きやすい環境にしています」と話しました。また、乗務歴17年の井出さんは、「妊婦や高齢者から女性ドライバーを指名されることもあります」とやりがいを話しました。
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( 写真説明 )代表取締役社長の佐野充弘さんと、女性ドライバーの井出あい子さん、芦川恒男 多文化・男女共同参画課長
富士川の「小まんぢゅう」づくりに挑戦!
地元の名物和菓子づくり 9月22日 富士川第一小学校
地元の「食」への理解を深めることを目的に、市食育推進校の富士川第一小学校で行いました。
料理クラブに所属する4〜6年生約20人が、老舗和菓子店の職人から生地のつくり方や包み方を教わった後、調理実習をしました。
蒸す前の生地がやわらかいため、生地が手にくっついて苦労しながらも、児童は一生懸命あんを包んでいました。そして、5分ほど蒸し、ほかほかの「小まんぢゅう」ができ上がると、児童は笑顔で頬張っていました。
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( 写真説明 )あんを丸める児童
( 写真説明 )手づくりした「小まんぢゅう」を試食
We are 青春市民 第6回
「いただきへの、はじまり」を胸に頑張る“富士青春市民”を紹介します!
仲間とつかんだ世界一「パエリアは私の原動力(星)」
スペイン料理店オーナーシェフ 川口 勇樹さん(39歳・若松町3出身)
料理人になることを目指し上京したわけではなく、実はロックスターになりたかったんですよ(笑)。その夢はかないませんでしたが、「何かをつくってお客さんに提供することで得られる喜び」は、料理も歌も一緒だと感じ、思い切って料理人の道を選びました。
都内に自分のお店をオープンしてからは、数々の困難を一つ一つ謙虚に受けとめ、仲間と一緒に乗り越えてきました。
ことし4月に「国際パエリアコンクール日本大会」で優勝し、日本代表として、9月にスペインで行われた「国際パエリアコンクール世界大会」に出場しました。大会中は必死で、仲間と口げんかすることもありましたが、「国際部門」で日本人初の優勝をすることができました。信頼する仲間と一緒に優勝できて、本当にうれしかったです。
今後は、パエリアの魅力や奥深さを多くの人に知ってもらう活動を行っていきたいです。故郷・富士市の人にも食べていただきたいですね。
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( 写真説明 )青春市民No.1333の川口さん
( 写真説明 )世界大会では、大鍋とまきを使い、屋外でパエリアをつくります。
●富士青春市民の申し込み シティプロモーション課 電話 55-2958 Eメール so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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