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【広報ふじ平成29年】家庭での防火対策

家庭での防火対策はできていますか?

防火対策について、各家庭でもう一度、確認してみましょう。
- 写真あり -
( 写真説明 )富士市消防防災キャラクター「ふじ坊」

火災発生状況

ことしの1〜6月に市内で発生した火災件数は、48件でした。火災種別では、「建物火災」が20件、「車両火災」が7件、「その他の火災」が21件でした。昨年の同時期と比べると、合計で21件もの増加となっています(左表参照)。
また、平成28年に発生した火災の出火原因で最も多かったのは「こんろ」で7件、次いで「たばこ」・「放火」が各5件でした。
- 図表あり -
(図表説明)平成28・29年上半期の火災発生状況

我が家を守る4つのポイント

家庭内で次の4つの防火対策に努めましょう。

●放火火災対策
・家の周りに燃えやすい物を置かず、常に整理整頓をする。
・空き家、物置、車庫などには、必ず施錠をする。
・ごみは、収集日の決められた時間に出す。
・家の周りは、照明を点灯し明るくする。

●たばこ火災対策
・絶対に寝たばこをしない。
・灰皿には、吸い殻をためない。
・吸い殻は、完全に火を消してから捨てる。

●こんろ火災対策
・調理中は、その場を離れない。
・こんろの周りに、燃えやすい物を置かない。
・調理中は衣服に火がつかないよう注意する。

●コンセントなどの対策
・タコ足配線はしない。
・電気コードを家具などの下敷きにしない。
・コンセントのプラグは、長期間差し込んだままにせず、定期的に掃除する。

住宅用火災警報器は「いのち」の見張り番!

皆さんの家にも、住宅用火災警報器の設置が義務づけられています。大切な家族を守るため、機器の設置と定期的な点検をしましょう。

教えて!ふじ坊くん!!

住宅用火災警報器の日ごろのメンテナンスはどうしたらいいの?
Q 機器の点検はいつするの?
A 月に1回程度、電池切れになっていないか、作動点検をしましょう。また、定期的に掃除機などで、ほこりをとりましょう。

Q 点検の方法は?
A ボタンを押すか、ひもを引くことにより、簡単に作動点検ができます。機器から発せられるメッセージまたは警報音を確認しましょう。

Q 機器の寿命は?
A 古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。10年を目安に交換しましょう。

機器の設置や点検など詳しくは、市ウェブサイトをごらんください。
【市ウェブサイト】くらしと市政→防災・安全安心→消防・救急→火災予防→住宅用火災警報器→ついてますか?住宅用火災警報器!

問い合わせ/消防本部予防課 電話 55-2859 ファクス 53-4633
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