【広報ふじ平成29年】災害・緊急支援情報キット
災害・緊急支援情報キットをご利用ください
災害・緊急支援情報キット（災害支援キット）とは？
災害時や緊急時に、救急隊員など救援に来た人が、ステッカーが貼られた冷蔵庫から災害支援キットを取り出し、必要な情報を確認することで、迅速かつ的確に対応できるようにするものです。災害支援キットを申請した人は、町内会（区）で管理している災害支援キット申請者名簿に記載されます。
この取り組みは、町内会（区）の協力を得て、災害支援キットの募集・配付をすることで、地域に住んでいる要援護者の把握、地域での情報共有、顔の見える関係づくりを進める仕組みです。
現在、市内では約7,000人が申請をしています。
既に災害支援キットを持っている人は
●情報カードの内容の確認・更新をしましょう
情報カードに書かれた内容が古いままだと、災害時や救急時に情報カードが適切に活用されません。9月1日（金曜日）の総合防災訓練にあわせて、自分でできる防災訓練の一つとして、災害支援キットに保管している情報カードに書かれた内容の確認・更新をしましょう。
●情報カードは常に最新の情報を記入しておきましょう
情報カードは、かかりつけの医療機関や服薬情報、緊急連絡先などを記入して、保管容器に入れて、ふだんは冷蔵庫に保管します。
災害発生時や急病時、救援に来た人が情報カードの内容を確認することで、救援に必要な情報を把握することができます。そのため、情報カードの内容は、随時確認・更新をしてください。
情報カードの情報を更新するときは、赤字で書くなど修正箇所がわかるようにしてください。また、変更日についても記入をしましょう。新しいカードが必要な人は、福祉総務課にご連絡ください。
- 写真あり -
（ 写真説明 ）冷蔵庫の扉にステッカーを貼付
（ 写真説明 ）冷蔵庫に入れて保管
●情報カードと一緒に災害支援キットに入れましょう
お薬手帳のコピーなど服薬情報がわかるものや、健康保険証のコピーも、情報カードと一緒に災害支援キットの中に入れましょう。
まだ災害支援キットを持っていない人へ
申請方法／「広報ふじ8月20日号」の配布に合わせて、パンフレットと申請書を町内会（区）で回覧します。申請書は、市ウェブサイトからもダウンロードできます。
希望する人は、申請書に住所、電話番号、氏名、生まれた年、性別、どのような助けが必要かを記入し、自分の町内会（区）に提出してください。申請した人には、後日、町内会（区）から「災害支援キット」が配付されます。
【市ウェブサイト】くらしと市政→健康・福祉・子育て→福祉→福祉全般→その他の福祉事業→災害・緊急支援情報キット
体力的に衰えのある高齢者や認知症の人、何らかの障害がある人、難病などの病気を抱えている人が対象ですが、災害時の避難活動に不安がある人は、どなたでも申請できます。
問い合わせ／福祉総務課 電話 55-2840 ファクス 52-2290 Eメール fu-fukushisoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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