【広報ふじ平成29年】4月のできごと/富士青春市民紹介
4月のできごと
11年ぶりに武者行列が復活
鷹岡地区さくら祭り 4月2日 富士西公園
平成18年まで、曽我まつりで行われていた「曽我兄弟武者行列」が、ことしのさくら祭りで11年ぶりに復活しました。
曽我兄弟は、富士の裾野で源頼朝が催した巻狩で父親のかたきを討ったと言われていて、曽我寺ではこの兄弟を供養しています。
行列は、鷹岡中学校の生徒らが武者に扮(ふん)して行われました。
このほか、会場では、ダンスや演奏の披露、富士のお茶・「富士山ひらら」など20店以上の出店もあり、多くの人でにぎわいました。
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( 写真説明 )武者に扮して歩く中学生
( 写真説明 )多くの人が参加した「みんなで踊ろう『富士ばやし』」
富士山とレンゲ畑、新幹線の共演を楽しむ
第3回富士山れんげまつり 4月16日 東部市民プラザ北東の農地
このイベントは、富士山を背景にレンゲ畑と高架を走る新幹線が見られる会場で開催されました。
会場付近の富士岡・須津地区では、田植え前にレンゲを育てることで、レンゲを肥料とした稲作を行っています。ことしは、約5ヘクタールのレンゲ畑に特設ステージが設けられ、歌やよさこいの演舞などが披露されました。
訪れた人たちは、レンゲ摘みをしたり、レンゲの押し花でしおりづくり体験をしたりして楽しんでいました。
- 写真あり -
( 写真説明 )特設ステージで演舞を披露
( 写真説明 )レンゲのしおりづくり体験
We are 青春市民
「いただきへの、はじまり」を胸に頑張る“富士青春市民”を紹介します!
第1回 私が私であるために「目指せ!社会保険労務士」
つくる社会保険労務士法人 稲葉 詠子(えいこ)さん(31歳・大淵)
社会保険労務士の資格取得と2人の育児に奮闘しているシングルマザーです。20代は慣れない育児に追われ、慌ただしい毎日を送っていました。30歳の節目に、育児が終わったあとの自分の人生を輝かせたいと考えるようになり、出産を機に諦めていた社会保険労務士を目指すことを決意しました。
現在は、両親や職場の先輩、近所の皆さんに支えていただきながら、育児と仕事を楽しく両立しています。
私が生まれ育ち、現在も暮らす大淵地区の近所の皆さんとは、家族のようなつき合いをしています。この前は、近所の人が子どもに縄跳びを教えてくれ、いつの間にか跳べるようになっていて驚きました。見上げればいつも雄大な富士山があり、人とのつながりが温かい場所で暮らせることは本当に幸せだと思います。
今後は、子どもたちが自分の育ったまちを自慢に思ってもらえるよう、地区の皆さんとのつながりを深めながら、社会保険労務士を目指します!
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( 写真説明 )稲葉さん
( 写真説明 )職場での稲葉さん
【富士青春市民の申し込み】シティプロモーション課 電話 55-2958 Eメール so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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