昭和41年、吉原市・富士市・鷹岡町の合併により誕生した富士市は、富士川町との合併を経て、ことし11月1日に市制施行50周年を迎えました。この記念すべき日を祝うため、各種記念事業を行いました。
■記念碑除幕式
市制施行50周年記念碑除幕式を広見公園の入口広場で行い、多くの関係者出席のもと、記念碑を披露しました。
世界遺産富士山に形づくられた御影石の記念碑には、市制施行50周年記念のロゴマークと、「富士のもと 夢をつなげて 50年」のキャッチフレーズが刻まれています。
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(写真説明)市制施行50周年記念碑
■記念式典
市制施行50周年記念式典をロゼシアターで開催しました。
市長特別功労などの表彰のほか、アトラクションとして、市内の「50」にちなんだ人や団体、富士市にゆかりのある著名人によるお祝いビデオメッセージの上映、鬼太鼓座(おんでこざ)による和太鼓の演奏が披露されました。
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(写真説明)記念式典の様子
(写真説明)鬼太鼓座による和太鼓演奏
■記念コンサート
陸上自衛隊東部方面音楽隊コンサートとハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団コンサートがロゼシアターで行われました。
自衛隊音楽隊コンサートでは、富士市立高校吹奏楽部との合同演奏も披露されました。
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(写真説明)自衛隊音楽隊と富士市立高校吹奏楽部による合同演奏
(写真説明)ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団コンサート
■「ふじ・紙のアートミュージアム」オープニングセレモニー
紙のアートに特化した「ふじ・紙のアートミュージアム」がロゼシアター1階にオープンし、セレモニーを行いました。
施設内には、展示スペースと交流スペースがあり、紙のアート作品の展示やワークショップ、講演会などを開催していきます。
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(写真説明)オープニング企画展「日比野克彦展」