【広報ふじ平成28年】世論調査結果報告
皆さんの声を市政に生かす「平成28年度 世論調査結果報告」
市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年、世論調査を実施しています。
6月に行った「第45回世論調査」の結果がまとまりましたので、概要を抜粋してお知らせします。
今回の調査にご協力くださいました皆さん、ありがとうございました。皆さんからいただいた貴重なご意見を参考にし、今後の市政を進めていきます。
※詳しい調査結果は、市ウェブサイトトップページ→くらしと市政→市政情報→広聴→世論調査でごらんになれます。
テーマ/「富士まつり」について「道路愛称事業・道路施設ネーミングライツ」について
◆調査の概要◆
対象/市内在住の満20歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法/住民基本台帳から無作為抽出
調査期間/平成28年6月13〜30日
調査方法/郵送調査
有効回収数(率)/1,595人(53.2%)
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100%にならない場合があります。
- 写真あり -
テーマ「富士まつり」について
【Q】過去5年間において「富士まつり」に参加、もしくは行ったことがありますか。
【A】半数以上の人が参加・行ったことがある
「参加したことがある」は12.9%、「見に行ったことがある」は38.4%で、「参加したことがある」と「見に行ったことがある」を合わせた「行ったことがある」は51.3%となっています。
一方、「知っているが行ったことはない」は45.2%、「『富士まつり』を知らない」は2.
1%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】「富士まつり」会場への交通手段は何ですか。
【A】半数以上の人が「自動車」(送迎含む)を使用
「自動車」が47.1%と最も高くなっています。「徒歩」が20.3%、「自動車(送迎)」が11.5%、「自転車」が7.0%、「シャトルバス(駐車場利用あり)」が5.8%と続いています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】これからの「富士まつり」をどのように運営したらよいと思いますか。
【A】最も高いのは「富士市民が参加して楽しむまつり」
「富士市民が参加して楽しむまつり」が最も高く38.6%となっています。次いで、「富士市民が見て楽しむまつり」が29.7%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】「富士まつり」のほかに、次の中にあげるイベント・行事・施設の中で、あなたが行ったことがある・参加したことがあるものを、全て選んでください。
【A】7割以上の人が「道の駅 富士川楽座」を利用したことがある
「道の駅 富士川楽座」が最も高く76.4%、次いで、「毘沙門天大祭」が73.4%、「吉原祗園祭」が60.9%、「富士山女子駅伝」が45.2%、「須津川渓谷」が33.5%と続いています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
テーマ「道路愛称事業・道路施設ネーミングライツ」について
■「道路愛称事業」とは
道路の正式名称とは別に、従来から使用されている道路の名称(いわゆる通称)や新たな名称を、愛称として道路につける事業です。
■「ネーミングライツ」とは
施設に企業の名称や商品ブランド名を施設名称としてつける権利であり、施設の所有者が命名権を企業などに有償で譲渡するものです。道路施設ネーミングライツでは道路施設に命名することができます。
【Q】市が「道路愛称事業」を行っていることを知っていましたか。
【A】「知らなかった」が6割以上
「知っていた」は21.9%、「知らなかった」は64.8%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】「道路愛称事業」の対象を拡大する(対象となる道路をふやす)ことについて、どのように思いますか。
【A】「拡大賛成」が若干上回る
「拡大するほうがよい」の11.3%と、「どちらかといえば拡大するほうがよい」の25.3%を合わせた「拡大賛成」は、36.6%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】「道路愛称事業」の対象を整理する(対象となっている道路を減らす)ことについて、どのように思いますか。
【A】「整理してもよい」が上回る
「整理してもよい」が10.1%、「愛称の認知度が低い・愛称が定着していない道路については、整理してもよい」が34.9%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
【Q】富士市には、愛称のつけられた道路が14路線あります。それぞれの道路の愛称について、愛称であることを知っているか、また、日常会話などで使用しているか、当てはまるものを1つずつ選んでください。
【A】「吉原本町通り」、「大渕街道」、「富士本町通り」が使用されている
「愛称であることを知っていて、日常会話などでも使用している」が高いのは、「(5)吉原本町通り」が41.1%、「(11)大渕街道」が40.6%、「(6)富士本町通り」が40.0%となっています。
一方、「その愛称を聞いたことがない」が高いのは、「(12)沖田大通り」が71.9%、「(10)I松風通り」が71.3%、「(14)厚原中通り」が64.2%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
(図表説明)愛称のつけられた道路地図
世論調査に関する問い合わせ
広報広聴課
電話 55-2736 ファクス 51-1456
Eメール kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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