【広報ふじ平成28年】まちかどネットワーク
【人(ひと)】
「AJCクリエイターズコンテスト」で特別奨励賞を受賞した 八谷(はちや) 美津子さん(松岡)
刺しゅうグループ「樹林(じゅりん)の会」を主宰する、刺しゅうアーティストの八谷美津子さん。AJCクリエイターズコンテスト(手芸作品の全国大会)2015で特別奨励賞を受賞し、ことしは入選を果たしました。また、昨年イタリアで開催された「ミラノ国際博覧会」にも作品を出展しました。
「平成23年から、富士山をモチーフにした作品を出展しています。始めは、富士山の世界文化遺産登録に少しでも力になれればという気持ちでしたが、世界文化遺産になった今は、1人でも多くの人に富士山の魅力を伝えたいとの思いから制作を続けています」と話します。
「刺しゅうは小学4年生のときに、隣家の女性がアメリカから持ち帰ったいろいろな種類の刺しゅうや糸を見て、見よう見まねで始めました。当時見せてもらった刺しゅうを超えたいという思いで50年以上続けています」と笑顔で語ってくれました。
八谷さんの作品は6月19日(日曜日)に市役所2階で開催される「かがやけ富士山」(14ページ参照)で展示される予定です。
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(写真説明)八谷 美津子さん
(写真説明)特別奨励賞を受賞した「世界文化遺産 頂上めざして3776針」
【見ごろ食べごろ】
浮島ヶ原自然公園が全国一の群生地であるナヨナヨワスレナグサ
湿原の貴重な植物を間近で観察できる浮島ヶ原自然公園では、7月初めまでムラサキ科の「ナヨナヨワスレナグサ」を楽しむことができます。
3月ごろに葉を出し、高さ50〜60センチメートルほどにまで成長すると、茎の先に直径わずか3ミリメートルほどの青色の花を咲かせます。
「富士自然観察の会」会長の山田高(たかし)さん(富士岡)は、「ナヨナヨワスレナグサは、ほかの植物にもたれかかって育つためこのような名前がつきました。これまで、浮島ヶ原だけに生育していると考えられていましたが、最新の研究では、ヨーロッパ原産の帰化植物ではないかと言われています。浮島ヶ原ではあまり帰化植物は育ちませんが、この花にとってはここの環境が合っているのだと思います。ナヨナヨワスレナグサの場合、ほどよく日光を遮るアシなどの高く伸びる植物、湿り気のある土、愛鷹山から流れる水などさまざまな要因が組み合わさり、育っているんですよ」と話してくれました。
今が見ごろのナヨナヨワスレナグサを見に行ってみてはいかがでしょうか。
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(写真説明)ナヨナヨワスレナグサ
(写真説明)浮島ヶ原自然公園のナヨナヨワスレナグサ
我が家のアイドル
柏木 葵(あおい)ちゃん(瓜島町)
平成27年6月6日生まれ
「へアバンド、似合っているよ!」
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(写真説明)柏木 葵ちゃん
斎藤 穂香(ほのか)ちゃん(松岡)
平成27年8月4日生まれ
「おさんぽ気持ちいいネ♪」
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(写真説明)斎藤 穂香ちゃん
田中 悠翔(ひろと)ちゃん(北松野)
平成27年5月24日生まれ
「いっぱい遊んで、たくさん食べて大きくなーれ!」
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(写真説明)田中 悠翔ちゃん
★我が家のアイドル大募集!!
あなたの子どもの写真(顔全体が写っている横写真)とコメントを大募集!!詳しくは広報広聴課まで。
電話:55-2700 ファクス:51-1456 Eメール:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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