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【広報ふじ平成28年】富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」

富士市若者相談窓口 ココ☆カラをご利用ください(相談無料)

平成27年4月に、富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」がオープンしました。
「ココ☆カラ」は、おおむね15〜39歳のニートやひきこもりなど、社会生活を営む上で困難を抱えている若者や、その家族の相談・支援を行っています。

「ココ☆カラ」が行っていること

●個別相談(要予約)
 本人や、その家族からの相談に応じます。また、訪問による相談も可能です。詳しくは、お問い合わせください。

●居場所(コミュニティースペース)の提供
 相談窓口としてだけではなく、コミュニティースペースとしても利用できます。パソコン、手芸、スポーツ、畑作業などを行いながら過ごすことができます。

●家族会(茶話(さわ)会)の開催
 お茶を飲みながら、家族間の情報交換などを行っています。
とき/原則、毎月第2土曜日 13時〜

●就労支援
 本人に寄り添いながら(伴走型支援)、焦らず本人のペースに合わせて就労支援を行っています。

●若者サポーター養成講座の開催
 若者に寄り添い、サポートする市民サポーターを養成する講座を開催しています(下記参照)。

※講座やイベントなどの予定、開催報告などをフェイスブックで発信しています。下記二次元バーコードでアクセスするか、「富士市 ココカラ」で検索してください。

- 図表あり -
(図表説明)二次元バーコード

若者をひとりぼっちにしない富士市をつくりたい

富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」相談員
渡邉 慈子(やすこ)さん
- 写真あり -
 「ココ☆カラ」は、窓口に来て、心(ココロ)と体(カラダ)を安心して健やかにし、ここから(ココカラ)次へのステップにしてもらいたいという願いを込めて名づけました。
 昨年4月のオープン以来、150人を超える若者や、その家族の相談を受け、窓口の役割としてニート、ひきこもり、不登校、心の問題などを専門機関につないでいく機能を果たしてきました。また、コミュニティースペースでの若者の交流活動、家族会、若者が働き続けることを支援するフォローアップミーティングも随時開催しています。
 富士市の若者の周りには、親身になって向き合ってくれる多くの専門機関と、そのまた周りには、若者を地域で支える温かい市民という強力なサポーターが取り囲んでいます。今後も、若者にいろいろな人との出会いを提供したいと考えています。
 一人でも多くの皆さんに若者サポーターになっていただきたいと思っています。お気軽に「ココ☆カラ」にお越しください。

若者サポーター要請講座を開催します

ニートやひきこもり、不登校など、社会生活を円満に営むことが困難な若者に、地域のみんなで「おせっかい」をやいてみませんか。
コミュニケーションのコツや、人生の経験談を若者に伝え、支援を後押ししてくれるサポーターを募集しています。魅力的で活気にあふれた地域をつくりましょう。

とき/8月6日(土曜日)13時〜16時
ところ/富士市教育プラザ1階大会議室
内容/講演、伴走型支援の説明、先輩サポーターの話、若者の体験談、ワークショップなど
対象/若者の支援に興味のある人
定員/30人程度
申し込み/電話またはEメールで、若者相談窓口「ココ☆カラ」へ

問い合わせ

富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」
住所/八代町1-1(富士市教育プラザ1階)
開所日時/火〜土曜日の9〜17時(祝休日、年末年始は除く)
電話・ファクス:55-0562
Eメール:f-wakamono@chive.ocn.ne.jp
添付ファイル
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