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【広報ふじ平成28年】大雨による土砂災害に備えましょう

大雨による土砂災害に備えましょう

土砂災害とは、「がけ崩れ」「土石流」「地すべり」のことを言います。
梅雨の長雨の時期は大量の水分が土にしみ込み、土砂災害が発生する危険性が高くなります。近年、大雨による土砂災害が全国的に増加しており、昨年は全国で700件以上の土砂災害が発生しました。
今回は、土砂災害からの避難のポイントについて説明します。

土砂災害からの避難のポイント

 土砂災害からの避難の原則は、「風雨が強くなる前に土砂災害の危険区域から出る」ことです。避難を効率的に行うため、日ごろから家庭や地域で次のことを話し合っておきましょう。

(1)自宅周辺の土砂災害の危険区域は?
 市内には、土砂災害の危険区域が多数存在します。皆さんの自宅周辺に存在する土砂災害の危険区域を「富士市防災マップ」(平成26年4月全世帯配布)で確認しておきましょう。
 「富士市防災マップ」は、市ウェブサイト(くらしと市政→防災・安全安心→防災→災害への備え→防災マップについて)でも閲覧できます。
- 写真あり -
(写真説明)富士市防災マップ
(写真説明)土砂災害の危険区域を確認しておきましょう

(2)土砂災害からの避難先は?
 土砂災害からの避難の原則は、早い段階で「土砂災害の危険区域から出る」ことであり、「市指定避難所に行くこと」ではありません。
 日ごろから、親戚や知人宅、町内会(区)の公会堂など、安全な避難先や避難経路を決めておき、冠水などの危険を避けて危険区域外に出てください。
 また、危険区域外にお住まいの人は、避難者の受け入れにご協力をお願いします。
- 図表あり -
(図表説明)土砂災害警戒区域のイラスト
風雨が強まる前の早い段階で、土砂災害の危険区域外に避難するのが最も安全です

【チェックポイント】我が家の土砂災害からの避難先は?
・知人や親戚宅
・町内会(区)の公会堂
・地区まちづくりセンターや市指定避難所(開設されている場合)

■避難がおくれてしまった場合は「いっとき待避所」へ待避を!
 「いっとき待避所」とは、自宅や近隣の頑丈な建物の2階以上のうち、土砂が襲ってくる方向からできる限り離れた部屋のことで、避難がおくれてしまった場合に緊急的に待避する場所のことです。
 既に周囲で道路冠水や土砂災害が発生しているなど、無理に屋外に出ることで身の危険を伴うようであれば、「いっとき待避所」へ待避してください。

【いっとき待避所】
・自宅の2階以上
・近隣の頑丈な建物の2階以上
・がけ崩れ・土石流が襲ってくる方からできる限り離れた部屋
- 図表あり -
(図表説明)いっとき待避所のイラスト

(3)土砂災害からの避難のタイミングは?
 大雨や土砂災害に関する情報には、「気象に関する情報」と「避難に関する情報」の2種類があります(次ページ参照)。
 日ごろから、避難するタイミングを決めておき、土砂災害の危険性が高まる前に避難を開始しましょう。

雨の降り方と注意報・警報の関係(目安)

「気象に関する情報」と「避難に関する情報」の種類と意味をあらかじめ確認しておきましょう。

- 図表あり -
(図表説明)「気象に関する情報」の種類と意味

「気象に関する情報」と「避難に関する情報」は次のとおりです

「気象に関する情報」と「避難に関する情報」は左記のとおりです

■気象に関する情報
<土砂災害警戒情報> 
 大雨警報発表中に、さらに大雨が降り、土砂災害が発生する危険性が高まったときに発表されます。
 市は、土砂災害警戒情報が発表されたとき、「避難準備情報」を発令し、自主避難者のために各地区まちづくりセンターを開放します。
<大雨特別警報>
 台風や集中豪雨により、数十年に一度の降水量が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まったときに発表されます。

■避難に関する情報
<避難準備情報>
 避難する準備をしてください。なお、高齢者や障害者など、避難に時間がかかる人は避難を開始してください。
<避難勧告>
 ただちに危険区域外への避難を開始してください。
<避難指示>
 避難勧告よりも急を要する場合に発令します。避難中の場合は、ただちに避難行動を完了してください。危険区域外へ避難する途中、既に冠水しているなど、危険と判断される場合には、「いっとき待避所」に待避するなど、生命を守る最大限の行動をとってください。

(4)気象や避難に関する情報の収集方法は?
 気象や避難に関する情報は、次のようなさまざまな方法で収集することができます。日ごろから収集方法を確認し、大雨のときには、積極的に情報を確認し、早目の避難を心がけましょう。
1)テレビを使った情報収集
 テレビのリモコンの「dボタン」を押すと、データ放送が閲覧できます。市内に発表されている注意報・警報や、10分ごとの降水量が表示されます。
2)同報無線を使った情報収集
 市は、「避難に関する情報」や、「大雨警報」「土砂災害警戒情報」「大雨特別警報」を同報無線でお伝えします。大雨のときには、屋外のスピーカーからの情報が聞き取りにくくなるため、同報無線メールの登録や、防災ラジオの準備をしておきましょう。
- 写真あり -
(写真説明)テレビのリモコンの「dボタン」

■同報無線情報登録用メールアドレス
 t-fuji@sg-m.jpに空メールを送信してください(二次元バーコードからも読み取れます)。
- 図表あり -
(図表説明)二次元バーコード

■ラジオエフ(84.4FM)では、地域に密着した災害情報を聞くことができます。

「土砂災害DIG(ディグ)セミナー」を開催します(無料)

「災害図上訓練DIG」は、みんなで地域の地図を囲み、災害が発生したときの状況をイメージしながら、地域の危険区域や、災害時に役立つ物を確認することで、災害時にとるべき行動や、事前に行うべき対策を検証するための手法です。
 このセミナーでは、土砂災害からの避難場所や避難のタイミング、情報収集の方法を話し合うとともに、地形図や模型を活用して、土砂災害の危険区域の特徴を確認します。

とき/6月18日(土曜日) 13時30分〜16時30分
ところ/消防防災庁舎3階作戦指令室
講師/小村隆史(たかし)さん(常葉大学社会環境学部准教授、災害図上訓練DIGの考案者)
定員/50人
申し込み/参加者の住所、氏名、連絡先を記入し、ファクスで防災危機管理課へ

- 写真あり -
(写真説明)DIGセミナーの様子

【問い合わせ】
 防災危機管理課 電話:55-2715 ファクス:51-2040
 Eメール:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp
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