【広報ふじ平成28年】不妊・不育治療費補助
不妊・不育治療費補助制度が変わりました!
今年度から、「富士市不妊・不育治療費補助制度」を拡充しました。また、ことし1月20日から、「静岡県特定不妊治療費助成制度」が拡充されました。今回は、制度の変更点についてお知らせします。
富士市不妊・不育治療費補助制度 変更点
(1)補助上限額
【変更前】1年度当たり15万円 【変更後】1年度当たり50万円
(2)補助対象者
【変更前】第2子までの治療が対象 【変更後】子の人数による制限なし
【変更前】 市内に1年以上在住の夫婦が対象 【変更後】市内在住の夫婦が対象
※詳しくは、下表をごらんください。
※富士市男性不妊治療費補助事業は、静岡県特定不妊治療費助成制度が拡充されたため、廃止となりました。
- 図表あり -
(図表説明)富士市不妊・不育治療費補助事業内容
静岡県特定不妊治療費助成制度 変更点
(1)特定不妊治療費助成
【変更前】1回の治療の上限額15万円 【変更後】初回の治療に限り上限額30万円
(2)男性不妊治療費助成
特定不妊治療に至る過程の一環として、精子を精巣または精巣上体から採取するための手術を行った場合、新たに15万円まで助成
※静岡県特定不妊治療費助成制度について詳しくは、富士健康福祉センター(電話:65-2639)にお問い合わせください。
補助制度を利用した人の約3割が妊娠しました
【平成26年度市補助事業実績】
・不妊・不育治療費補助金実績報告者 388組
・妊娠確認数 115組
・妊娠率 29.6%
【利用者の声】
夫と協力し、治療開始から7年目に、無事出産することができました。治療費が高額なため、市と県の補助制度を利用して、これから2人目の子を授かるよう、体外授精に挑戦しようと思います。
(女性36歳)
- 図表あり -
(図表説明)妻の年齢別妊娠率(%)
【問い合わせ】
健康対策課 電話:64-8994 ファクス:64-7172
Eメール:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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