さまざまな行政課題に的確にかつ柔軟に対応するとともに、市民の皆さんにとって、よりわかりやすく利用しやすい市役所を目指し、4月1日から、市役所の組織を一部変更します。
- 写真あり -
(写真説明)庁舎外観
-図表あり -
(図表説明)各庁舎位置図
【総務部】
■人事課(市庁舎8階北側)[室の新設・担当の廃止]
新たな人事評価制度の構築や人材育成の推進を図るため、「人材育成室」を新設し、研修担当を廃止します。
■情報政策課(消防防災庁舎4階)[担当の廃止]
共同電算システムの運用やマイナンバー制度への対応など、所管する業務相互の関連性が強いことから、業務間の効率的な連携を図るため、「情報企画担当」「OA化推進担当」「共同電算担当」の3つの担当を廃止します。
■防災危機管理課(消防防災庁舎3階)[担当の新設]
東日本大震災以降、複雑化・多様化している災害対策業務に的確に対応するため、「危機管理担当」と「防災対策担当」を新設します。
【市民部】
■市民安全課(市庁舎3階北側)[その他]
消費者安全法の改正に伴い、従前から設置していた消費生活センターを行政組織として位置づけます
【福祉部】
■こども未来課[その他]
富士川第二幼稚園と松千代保育園を統合し、本市の公立では初めての認定こども園として「松野こども園」を開園します。
■老人ホーム駿河荘[課の廃止]
市が運営する「老人ホーム駿河荘」を廃止します。4月からは、民設民営の「老人ホームするが荘」(原田2030?32)に業務を移管します。
【保健部】
■保健医療課[その他]
民間事業者の運営する訪問看護サービスが充実してきたことに伴い、市が運営する「訪問看護ステーション」を廃止します。
【環境部】
■環境クリーンセンター[担当の統合]
組織の簡素化を図るため、「管理担当」と「指導担当」を統合し、「管理指導担当」とします。
【都市整備部】
■建築指導課(市庁舎7階北側)[担当の統合]
富士市景観計画策定業務が終了したことから、効率的な執行体制とするため、「景観推進担当」を「まちなみ整備担当」に統合します。
【上下水道部】
■上下水道経営課(市庁舎5階北側)[課の新設]
水道事業及び公共下水道事業の経営管理体制を強化し、業務を効率化するため、「上下水道総務課」と「上下水道経理課」を統合し、「上下水道経営課」を新設します。
上下水道総務課が所管していた上下水道部の内部管理業務を行う「管理担当」を新設します。
また、上下水道経理課の「水道経理担当」「下水道経理担当」を、それぞれ「水道経営担当」「下水道経営担当」に名称を変更します。
なお、上下水道総務課が所管していた上下水道部の契約事務の一部は、「財政部契約課」に移管します。
■水道維持課(水道庁舎4階)[課の新設]
土木系インフラの長寿命化の方針を踏まえ、老朽化する水道施設の維持管理体制を強化するため、「水道維持課」を新設し、給水装置工事の受付・検査を行う「給水装置担当」と管路の維持を行う「維持担当」を設置します。
■水道工務課(水道庁舎2・3階)[担当の移管]
水道施設の老朽化に適切に対応していくため、「維持担当」を「水道維持課」へ移管します。
【教育委員会】
■少年自然の家[その他]
4月から、指定管理者に業務を移管し、民間事業者(NPO法人ホールアース研究所)が管理を行います。