【広報ふじ平成28年】まちかどネットワーク
【人(ひと)】
第34回全国高等学校弓道選抜大会で技能優秀者賞を受賞した 遠藤 未來(みく)さん(富士市立高校2年生)
昨年12月に開催された「第34回全国高等学校弓道選抜大会」で、出場した全選手の中から男女1人ずつが選出される「技能優秀者賞」に遠藤さんが選ばれました。技能優秀者賞は、射形(しゃけい)(弓を引く姿勢)や立ち居振る舞いなどが最もすぐれた選手に贈られるもので、静岡県選抜選手としては初めての受賞です。
「個人競技をやってみたいと思い、高校に入学してから弓道を始めました。1年生のときには大会で結果を出せず、たくさん悔しい思いをしましたが、2年生になり、絶対によい結果を残そうという強い気持ちで練習に取り組んできました」と話します。
その努力の結果、見事、全国大会への出場を決めました。女子の部では全国から98人が出場し、遠藤さんは決勝進出者19人のうちの1人に残りました。
「決勝で入賞することはできませんでしたが、技能優秀者賞に選ばれたことで、今までやってきたことが間違いではないと自信を持つことができました。今後も技術を磨くために努力していきます」と笑顔で話してくれました。
- 写真あり -
(写真説明)遠藤 未來さん
(写真説明)全国大会で弓を引く遠藤さん
【ズームアップ】
第19回県高校文化連盟日本音楽専門部発表会で優秀賞を受賞した 吉原高校箏曲(そうきょく)部
開校当初から100年以上の歴史を持つ吉原高校箏曲部が、昨年11月28日に開催された「第19回県高校文化連盟日本音楽専門部発表会」で、第2席に当たる優秀賞を受賞し、見事、全国大会への初出場を決めました。
発表会では、部員16人が4パートに分かれ、2楽章で構成される「箏(こと)四重奏曲」を演奏しました。
部長の小川美月(みづき)さん(2年)は、「部員みんな仲がよく、常に笑顔が絶えません。練習では、パートに分かれて音を合わせたり、1年生と2年生がお互いの演奏を聞き合って意見を交わしたりして技術を高めました。発表会では、これまで練習してきた成果を発揮することができました」と話します。
全国大会となる「第40回全国高校総合文化祭広島大会」は、ことし8月に広島県福山市で開催されます。
「まだ課題があるため、全国大会までには改善していきたいと思います。そして本番では、これまで私たちを支えてきてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて、自分たちの演奏ができるよう頑張ります」と意気込みを語ってくれました。全国大会でも美しい音色を響かせてほしいですね。
- 写真あり -
(写真説明)吉原高校箏曲部
(写真説明)熱の込もった練習をする部員
我が家のアイドル
北村 優実(うみ)ちゃん(中里)
平成27年6月30日生まれ
「家族みんなの宝物」
- 写真あり -
(写真説明)北村 優実ちゃん
坪井 陽葵(はるき)ちゃん(錦町1)
平成26年7月27日生まれ
「大好きなおばあちゃん(ハート)いつも遊んでくれてありがとう★」
- 写真あり -
(写真説明)坪井 陽葵ちゃん
望月 来喜(らいき)ちゃん(伝法)
平成26年12月16日生まれ
「ボール遊び大好き。キャッチボールしようね」
- 写真あり -
(写真説明)望月 来喜ちゃん
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。