【広報ふじ平成27年】男性不妊治療費補助事業
男性不妊治療費補助事業が始まりました!
市は、不妊・不育治療費補助事業、人工授精治療費補助事業に加え、10月から男性不妊治療費補助事業を始めました。
- 写真あり -
(写真説明)健康対策課窓口
不妊症とは?
妊娠を望んでいるのに、1年以上妊娠しない場合を「不妊症」と言います。
日本では、10組に1組のカップルが不妊症と言われています。さらに、2人目が授からない、いわゆる「2人目不妊」に悩む夫婦もいます。
男女とも加齢により妊娠が起こりにくくなるため、子どもを産むことを希望する夫婦は、より早く検査や治療をしたほうがよいと言われています。
不妊症の原因は多種多様
かつては不妊症と言えば女性の問題とされていましたが、半数近くは男性側にも原因があることがわかってきました。また、複数の問題が絡み合い、検査をしても原因がはっきりしない事例が1割程度あります。
(女性側の原因)
・排卵障害
・卵管障害
・着床障害
・子宮頚管の通過障害など
(両方に起こりうる原因)
・性行為障害
・その他(ストレスが強い、過労、喫煙、過度の飲酒)
(男性側の原因)
・造精機能障害
・精管通過障害
・性機能障害など
- 図表あり -
(図表説明)不妊原因円グラフ[平成22年WHOの調査から]
不妊・不育治療には補助制度があります
詳しくは、健康対策課にお問い合わせください。
※静岡県特定不妊治療費補助金については、富士健康福祉センター(電話:65-2639)にお問い合わせください。
- 図表あり -
(図表説明)補助制度
★「富士市不妊・不育治療等実施医療機関一覧」を作成しましたので、ごらんになりたい人はお問い合わせください。
★保健師による不妊・不育相談も始めましたのでご利用ください。
【問い合わせ】
健康対策課 電話:64-8994 ファクス:64-7172
Eメール:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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