富士市 FUJI CITY Official Site

●オレオレ詐欺
　電話で息子や警察などを装い、会社でのトラブルの補てん金や、借金の返済、交通事故の示談金、異性への慰謝料などの名目で、現金を預金口座に振り込ませる。
●架空請求詐欺
　不特定多数の人に、有料サイトの利用料金や訴訟関係の費用など、架空の事実を口実に、料金を請求する文書やメールを送付し、現金を振り込ませたり、送金させたりする。
●融資保証金詐欺
　ダイレクトメールや電話などで融資を誘い、申し込んできた人に、「返済能力の有無を確認するため」「保証金が必要」などの口実で、現金を振り込ませる。
●還付金等詐欺
　自治体の職員などを名乗り、年金や医療費の還付金手続であるかのように装い、金融機関やコンビニエンスストアまで誘導して、知らぬ間に相手方の口座に現金を振り込ませる。

　口座振り込み以外にも、現金（キャッシュカード）を自宅まで取りに来る、駅などで待ち合わせて受け取る、レターパック（宅配便）で送らせる方法などがあります。

【あなたもできる心がけ】
　電話などで、次のことを言われたら、詐欺を疑いましょう。
「携帯電話が壊れて番号が変わった」
「今日中に現金を用意しないと大変なことになる」
「手続の期限は過ぎているが、まだ間に合います」
「手続をするのでATMに向かってください」
　少しでも迷ったら、右記「問い合わせ」先にご相談ください。

- 図表あり -
（図表説明）振り込め詐欺

市内では、ことし7月末時点で、自転車盗が158件、オートバイ盗が143件発生しました。

【自転車盗】
　駅駐輪場、大型商業施設、一般住宅などさまざまな場所で発生しています。
　無施錠はもちろんのこと、鍵をかけた自転車も被害に遭っています。しかし、複数の鍵がかかっている自転車は被害に遭いにくい傾向にあります。
　確実なツーロックを心がけてください。自転車をとめるときの一手間で、あなたの自転車を守ることができます。

【オートバイ盗】
　ほとんどが、一般住宅、アパート等の集合住宅駐輪場など、自宅での被害です。
　エンジンキーを抜くだけでは、オートバイ盗を防ぐことはできません。
　「自宅だから」「鍵を抜いてあるから」と安心してはいけません。自宅であっても、確実なハンドルロック、補助錠の使用をお願いします。

- 図表あり -
（図表説明）ツーロック

　県では、犯罪不安0（ゼロ）運動「子ども、女性、高齢者等の安全確保」として、さまざまなキャンペーンを実施します。
　また、市でも、10月18日（日曜日）に、中央公園イベント広場で開催される市民福祉まつりで、防犯に関するブースを出展する予定です。防犯グッズの展示や啓発品の配布なども行いますので、気軽にお立ち寄りください。

■メール配信サービスをご活用ください
　不審者の出没や事件の発生情報をメールで配信しています。警察などの関係機関と連携して行っているため、いち早く情報を得ることができます。左記メールアドレスに空メールを送り、登録手続をしてください（下記二次元バーコードからも登録できます）。
Eメール　t-fuji@sg-m.jp
※登録方法は、広報ふじ5月20日号または市ウェブサイトでもごらんになれます。
★くらしと市政→市政情報→電子サービス→富士市メールサービス
- 図表あり -
（図表説明）QRコード

【問い合わせ】
市民安全課　電話：55-2831　ファクス：51-0367
富士警察署生活安全課　電話：51-0110
富士防犯協会　電話：57-0300