【広報ふじ平成27年】今こそ耐震補強を/危険なブロック塀を撤去しましょう
プロジェクト TOUKAI(東海・倒壊)-0(ゼロ) 自分の命は自分で守る
今こそ耐震補強を
平成25年に公表された静岡県第4次地震被害想定では、市内の最大震度が6強と予想され、自宅の耐震に不安を抱いた人も多いのではないでしょうか。
今後、予想される東海地震から一人でも多くの生命を守るため、市は、県や国とともに住宅の耐震化を図るプロジェクト「TOUKAI(トウカイ)(東海・倒壊)-0(ゼロ)」を進めています。
【問い合わせ】
建築指導課 電話 55-2903 ファクス 53-2773
耐震診断・補強工事の補助
昭和56年5月以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断を無料で行い、補強計画の作成と補強工事の費用を補助します。また、木造住宅以外の建築物の耐震診断などの費用も補助しますので、ご利用ください(予算額に到達次第終了)。
※なお、耐震診断や補助金制度は、事前に申し込みが必要です。
- 図表あり -
(図表説明)木造住宅耐震補強工事戸数(平成14〜26年度)のグラフ
※グラフのとおり、一般的に100万円程度で補強工事を行うことができます。補助金との差額は自己負担。
木造住宅の耐震補強までの流れ
○専門家の耐震診断(無料)
市が派遣する専門家(静岡県耐震診断補強相談士)による耐震診断
■倒壊の可能性があると診断された場合
○補強計画の作成(補助金)
補強相談士による耐震補強計画の作成
補助金上限額/1棟9万6,000円
※65歳以上の人のみで構成される世帯は1棟14万4,000円。
○耐震補強工事(補助金)
補助金上限額/1棟50万円
※65歳以上の人のみで構成される世帯などは1棟70万円。
- 図表あり -
(図表説明)木造住宅耐震補強工事補助実績
危険なブロック塀を撤去しましょう
過去の震災では、倒壊したブロック塀が道路を塞ぎ、避難や救助・消火活動の妨げになる例がありました。危険と思われるブロック塀や石塀を全て撤去し、より安全な生け垣やネットフェンスにしましょう。
◆撤去費用を補助します
市は、道路に面するブロック塀や石塀を撤去する、あるいは安全な塀に改善する場合、費用の一部を助成しています。
※補助金の交付を受ける際は、撤去する前に市による現場確認が必要です。詳しくは、建築指導課へ。
- 図表あり -
(図表説明)対象ブロック塀撤去の補助内容
(図表説明)ブロック塀撤去補助実績グラフ
添付ファイル
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