【広報ふじ平成27年】富士市民友好の翼参加者募集/セカンドライフの顔
友好都市 中国・嘉興(かこう)市と交流する市民訪問団
第20回 富士市民友好の翼 参加者募集
「富士市民友好の翼」は、富士市の友好都市である中国・嘉興市に市民訪問団を派遣し、交流を深める国際交流事業です。嘉興市表敬訪問や家庭訪問、学校見学、企業視察などの交流の後は、無錫(むしゃく)、烏鎮(うちん)、上海(しゃんはい)をめぐります。
「中国文化にふれてみたい」「現地の市民と話してみたい」など、国際交流に興味のある皆さん、この秋に嘉興市を訪ねてみませんか?
とき/10月13日(火曜日)〜19日(月曜日)6泊7日
対象/次の全てを満たす人
(1)日本国籍を有する市内在住・在学・在勤の人
(2)平成28年3月末時点で19歳以上の人
(3)説明会、研修会、結団式、反省会に出席できる人
※原則、過去の参加者は除きます。
定員/15人(応募者多数の場合抽せん。最少催行人数10人)
費用/10万5000円
申し込み/7月21日〜8月20日の8時30分〜17時15分に、市ウェブサイトで電子申請するか、申込用紙(多文化・男女共同参画課国際交流室、各地区まちづくりセンターで配布)に必要事項を記入し、直接多文化・男女共同参画課国際交流室へ(土曜日・日曜日は除く)
※くらしと市政→まちづくり→国際交流→友好・姉妹都市交流→富士市民友好の翼参加者募集
★詳しくは、チラシ(各地区まちづくりセンターで配布)または市ウェブサイトをごらんください。
【訪問先紹介】
- 写真あり -
(写真説明)嘉興市庁(表敬訪問)
(写真説明)水郷(すいごう)・烏鎮
(写真説明)「天下の奇観(きかん)」銭塘江(せんとうこう)の逆流
(写真説明)嘉興市実験小学校
【問い合わせ】
多文化・男女共同参画課 国際交流室
電話:55-2704 ファクス:55-2864
Eメール:si-kokusai@div.city.fuji.shizuoka.jp
セカンドライフの顔(第15回)
「セカンドライフ」は主に、定年退職後や子育て後など第2の人生を意味します。このコーナーでは、セカンドライフを楽しんでいる還暦世代の人を紹介します。
今回紹介するのは、芦澤晴己(あしざわ はるみ)さん(松岡)。平成23年に一般社団法人を立ち上げ、現在は障がい者の就労を支援する「夢の杜(もり)」の施設長として、充実した毎日を送っています。
■誰もが暮らしやすい社会を目指して
私は、教員や、企業で働く障がい者をサポートするジョブコーチなどとして働いてきましたが、年齢を重ねるにつれ、何か形に残ることをしたいと考えるようになりました。そこで、仲間と一般社団法人を立ち上げ、昨年4月に「夢の杜」を開設しました。現在、18人の利用者と9人のスタッフで、企業からの受託作業のほか、農作業で収穫した作物の販売、オリジナル製品の生産などをしています。
利用者の支援以外にも、施設の運営について考えなければならないため、頭を悩ませることが多くあります。しかし、一生懸命作業に取り組む利用者の姿を見ていると、彼らが社会に出るための手助けとなる現在の仕事にやりがいを強く感じます。
みんなで障がい者を支え、誰もが暮らしやすい社会になるよう、これからも元気に活動していきます。
- 写真あり -
(写真説明)利用者の作業を支援する芦澤さん
セカンドライフについて詳しくはセカンドライフ相談室へ
事務局/(一社)まちの遊民社 電話:51-1112
【問い合わせ】
市民協働課 電話:55-2701
添付ファイル
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