【広報ふじ平成27年】まちかどネットワーク
【人(ひと)】
昨年5月に舞妓(まいこ)になった 喜久富(きくとみ)さん(芸名)
(鈴木 美帆さん 元吉原地区出身)
岐阜市にある、芸舞妓を養成する岐阜伎芸(ぎげい)学校に通う喜久富さん。3か月の見習い期間を経て、昨年5月に舞妓になりました。
「海外に行ったときに、改めて日本文化の魅力に気がつきました。中でも、舞妓の着物姿や所作などは、日本の美の集大成だと感じ、舞妓になりたいと思いました」と話します。
「芸名には、富士市と富士山の『富』をつけました。学校では、舞踊や三味線、茶道などの稽古をしています。初めてのお座敷は緊張しましたが、私の踊りを見て、お客さんに褒めてもらったり、喜んでもらえたりしてうれしかったですね」と当時を振り返ります。
「5月28日には、舞妓2年目を迎えた節目に上唇に紅をさす『お紅(べに)入れ』を行いました。紅をさしたとき、より芸に磨きをかけ、皆さんに喜んでもらえる舞妓になろうと気合いが入りました。日々の稽古に励み、日本の美を体現したいです」と思いを語ってくれました。
喜久富さんの今後の活躍が楽しみですね。
- 写真あり -
(写真説明)喜久富さん
(写真説明)お座敷で舞を披露する喜久富さん
【見ごろ食べごろ】
清流に生育し、梅の花のような白色の小さな花を咲かせるバイカモ (梅花藻)
初夏〜初秋にかけて花を咲かせるバイカモ。水温が低く、水質のよい水路や河川の水中に生育します。
環境維持のため地元住民により結成された、滝川水利環境委員会の委員長、山本將登(まさたか)さんは、「もともと、滝川地区にはバイカモは生育していませんでしたが、10年以上前に、地元住民がバイカモを植えたのをきっかけに、徐々にふえていきました」と話します。
「バイカモの手入れに特別なことはしていません。大事なことは、きれいな川を維持することです。私たち委員会は、年2回の清掃のほか、毎月第1日曜日に、8か所の地点で水量や水質、水温の調査などをしています。水路や河川の水は湧水のため、水温はほぼ14度に保たれ、一定の水量が流れます。そのため、水がよどむことはありません。毎年、バイカモがたくさんの花を咲かせ、ホタルが集まることが、水がきれいな証拠ですね」と笑顔で話してくれました。
今の時期、透き通った清流のせせらぎに揺れるバイカモの花を見ることができます。
- 写真あり -
(写真説明)バイカモ
(写真説明)滝川の清掃をする滝川水利環境委員会の皆さん
我が家のアイドル
平田 桃子(ももこ)ちゃん(宮島)
平成26年9月28日生まれ
「あなたの笑顔に癒やされています!幸せをありがとう♪」
- 写真あり -
(写真説明)平田 桃子ちゃん
古橋 結莉菜(ゆりな)ちゃん(蓼原町)
平成27年2月6日生まれ
「毎日たくさん笑っているね♪兄ちゃんも大好きよね(ハート)」
- 写真あり -
(写真説明)古橋 結莉菜ちゃん
漆畑(うるしばた) 咲菜(さな)ちゃん(宮下)
平成27年1月27日生まれ
「毎日が幸せ(ハート)咲菜に家族に感謝です!」
- 写真あり -
(写真説明)漆畑 咲菜ちゃん
我が家のアイドル大募集!!
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【問い合わせ】
電話:55-2700 ファクス:51-1456
Eメール kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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