【広報ふじ平成27年】ワンコインタクシー実験運行/まちなかニューズレター
JR新富士駅・JR富士駅間のタクシーが定額で利用できる
ワンコインタクシーを実験運行します
JR新富士駅とJR富士駅間の移動に対する多様なニーズ(観光客のニーズなど)を調査するため、両駅間を500円で行き来する「ワンコインタクシー」の実験運行を実施します。
■運行期間 6月20日〜12月27日
- 図表あり -
(図表説明)運行期間表
※両駅間を運行し、途中下車はできません。
※利用者アンケートを実施しますので、ご協力をお願いします。
※静岡県タクシー協会富士・富士宮支部に加盟の15社が運行します。
■乗り場案内
- 写真あり -
(写真説明)JR新富士駅南口
(写真説明)JR富士駅南口
※両駅の北口からタクシーを利用すると、通常のタクシー運賃になりますので、ご注意ください。
【問い合わせ】
都市計画課 電話:55-2904 ファクス:51-0475
まちなかニューズレター 第7回
このコーナーでは、まちなかの魅力を知ってもらうため、商店街のイベントや商店主の専門的な知識を紹介します。
Fuji映画館復活プロジェクト代表
今屋敷正成(いまやしき まさしげ)さん(蓼原)
- 写真あり -
■Fuji映画館復活プロジェクト
平成22年に、JR富士駅前の映画館が閉館したことで、富士市の映画館は姿を消しました。そこで、「まちに映画館を復活させたい」との思いから、平成24年に「Fuji映画館復活プロジェクト」が発足。現在は、吉原商店街を拠点に、高校生や20〜30代の社会人など約6人で活動しています。
◇協働による活動の波及
これまで4回の映画上映をしました。上映作品は、「ほかの地域団体と協働できるもの」を選んでいます。例えば、フェアトレード(公平貿易)商品を販売している、富士市立高校チャレンジショップ「吉商本舗」と協働して、フェアトレードがテーマの映画を上映しました。映画上映に加え、生徒がディスカッションや、フェアトレードのチョコレートやアクセサリーの販売をしました。他団体と協力することで、より大きな活動ができると考えています。
◇文化の拠点「市民劇場」をつくる
私たちは、映画上映ではなく、「映画館の再興」を目標にしています。映画館の魅力の1つは「文化交流の場である」ということです。さまざまな人が集まり、感情を共有することで、新しい文化が生まれます。理想としては、映画以外の芸術、文化の発表もできるような「市民劇場」をつくりたいと思っています。
おもしろいものがあれば、人は集まります。「市民劇場」により、人と人が交流することで、富士市の文化活動が盛んになっていくことを期待しています。
★今後の活動などについて詳しくは、「Fuji映画館復活プロジェクト」と検索してください。
【問い合わせ】
商業労政課 電話:55-2907 ファクス:51-1997
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。