【広報ふじ平成27年】地域包括支援センターの紹介/ご近所さんの運動教室
高齢者の皆さん 地域包括支援センターをご存知ですか?
地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが、いつまでも住み慣れた地域で、その人らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・介護予防・生活支援及び住まいの、相互に連携がとれた地域を目指して活動しています。
地域包括支援センターの主な仕事
(1)高齢者本人や家族などからのさまざまな相談への対応、必要なサービスへの取り次ぎや関係機関の紹介
(2)高齢者の消費者被害や虐待防止への対応
(3)介護予防のための教室の実施
(4)居宅介護支援事業所のケアマネジャーへの助言や支援
現在、市内にある地域包括支援センターは下表のとおりです。お住まいの地区の担当施設をご利用ください。
- 図表あり -
ご近所さんの運動教室
地区の人がみんなで元気に過ごせるよう、皆さんのご近所でも「ご近所さんの運動教室」を開催してみませんか?
■「ご近所さんの運動教室」とは?
地区の公会堂や集会所など、歩いて通える会場で、介護予防サポーター(市の介護予防サポーター養成講座を受講したボランティア)を中心に、近所の高齢者が集まって開催している介護予防の教室です。
■いつまでも生き生きと暮らせるように…
高齢になっても介護が必要な状態にならずに、自分らしく生き生きとした生活を続けるために行う介護予防には、「運動」だけではなく、「おしゃべり」「ふれあい」など地域の人とのつながり、自分なりの「役割」「生きがい」を持つことが大切です。市は、こうした介護予防の活動が、地域で楽しく、無理なく続けられるよう取り組みを進めています。
教えるのも、教わるのもご近所さん同士。1人では続かない運動も、声をかけ合って楽しく続けられ、これまで知らなかった人とのつながりもできています。
現在、市内28か所で開催されています。月に2〜4回、1時間程度、椅子に座ったままできる体操や、ストレッチ、レクリエーションなどを行っています。
〈参加者募集〉
参加を希望する場合、また「ご近所さんの運動教室」の開催を希望する場合には、高齢者介護支援課へお問い合わせください。
★介護予防サポーター募集
あなた自身の健康維持や生きがいづくりのために、介護予防サポーターとして活動してみませんか。
今年度の介護予防サポーター養成講座は、秋ごろから開催する予定です。詳しくは、広報ふじでお知らせします。
- 写真あり -
【問い合わせ】
高齢者介護支援課
電話:55-2951 ファクス:55-2920
添付ファイル
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