【広報ふじ平成27年】障害者相談支援事業所の紹介
障害のある人で、悩みを抱えている人は相談支援事業所をご利用ください
介護者が入院することになってしまった。その間の生活をどうしよう…
家事ができないのでホームヘルパーを利用したいけど、どうすればいいの？
同じ障害のある人に、悩みを聞いてほしい！
相談支援事業の種類
■障害者等相談支援
障害のある人やその保護者、介護者、関係機関などからのさまざまな相談に応じます。必要な情報提供や障害福祉サービス利用のための支援などを行うとともに、虐待防止や権利擁護のために、必要な援助を行います。
■計画相談支援
障害福祉サービスの利用などの相談に応じます。障害福祉サービスを利用する際に必要な「サービス等利用計画」を作成し、サービス事業者などとの連絡調整や利用状況の把握を行います。
■地域相談支援
地域生活を希望する、精神科病院や入所施設を利用している人に対して、地域生活を行うための相談支援などを行います。
■障害児相談支援
障害児に対するサービスの利用などの相談に応じます。障害児通所支援を利用する際に必要な「障害児支援利用計画」を作成し、サービス事業者などとの連絡調整や利用状況の把握を行います。
■ピア・カウンセリング
障害当事者の相談員が、当事者の立場から相談に応じます。必要な情報の提供や障害福祉サービスの利用支援などを行います。
【市内の相談支援事業所】
お気軽にご相談ください
- 図表あり -
※6月から、「障がい児生活支援センターふじやま」と「相談支援事業所くすの木」が統合し、「特定相談支援事業所福祉キャンパス」になります。
専門の相談員が、親身に相談をお受けします
市内の相談支援事業所では、障害のある人やその家族、関係者などを対象に、心配事や悩み事、日常生活で困っていること、福祉制度の利用法などの相談に乗り、一緒に考え、解決のお手伝いをしています。
障害のある人の相談支援事業には、相談の内容によって、上記の5つの種類があります。
どのようなことでも構いません。お気軽にご相談ください。秘密は厳守します。ご相談は無料です。
【Interview】障害のある方の生活を応援します
地域生活支援センターせふりー
石橋 大徳（ひろのり）さん（伝法）［左］
田村 貴絵（たかえ）さん（南町）
- 写真あり -
知的障害者や、子どもの発達について気になることがある保護者など、さまざまな方が相談に来ます。話を聞き、適切な福祉サービスの紹介や、生活の見守りなどをします。相談を受けるときは、当事者本人の思いを尊重し、声にできない思いに近づき、寄り添っていくことを心がけています。どんなことでも相談に乗りますので、ぜひお気軽に来ていただきたいですね。
【Interview】「ありのままのあなた」を大切にします
障害者自立生活センター
チャレンジド・ふじ
望月 亜矢子さん（川尻）
- 写真あり -
ピア・カウンセラーとして、「ありのままのあなたでいいよ」という精神的なサポートや、自立のための情報提供を行っています。単にアドバイスをするのではなく、当事者のことを最もよく理解しているのは、その人自身であるということを大切にしています。対等な立場で話を聞き合うことで、心を開き、自己信頼を取り戻し、社会の中で自信を持って楽しく生きていくことを目的に、悩みや問題解決に向け、一緒に考えていきます。
4月に、富士市障害者基幹相談支援センターを設置しました
市役所4階障害福祉課内に、富士市障害者基幹相談支援センターを新しく設置しました。
このセンターでは、障害のある人の相談支援の中核的な役割を担う機関として、総合的・専門的な相談支援を行うとともに、市内の相談支援事業者との連携強化や人材育成などの業務を行います。
【問い合わせ】
富士市障害者基幹相談支援センター（市役所4階障害福祉課相談支援担当）
電話：55-2761 ファクス：53-0151
Eメール：fu-syougai@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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