【広報ふじ平成27年】3月のできごと
3月のできごと
幻想的な光に包まれて 夜梅×竹かぐや
3月7日 岩本山公園
「絶景★富士山 まるごと岩本山」のイベントの一つとして行われ、日没前から、カメラを抱えた人など多くの人が来場しました。
会場では、見ごろを迎えた梅がライトアップされ、1000本以上の竹灯籠(とうろう)を展示。竹灯籠は、富士山や、富士市ブランドロゴ、かぐや姫など、さまざまな形に彫られたものが並びました。
日没後、あたりが優しい光に包まれると、梅と竹灯籠の調和がつくり出す幽玄な世界に、来場者は感嘆の声を上げていました。
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(写真説明)富士市ブランドロゴの形に彫られた竹灯籠
観光の拠点施設 開館15周年を祝う
富士川楽座15周年記念セレモニー 3月20日 道の駅富士川楽座
セレモニーは、富士市消防音楽隊の演奏で幕を開けました。市長と富士川まちづくり(株)伊藤社長が挨拶した後、15周年企画の特別展示や、道の駅フェアの内容を来場者に紹介。その後、観光の拠点施設としてのさらなる飛躍を期待して、第29代かぐや姫クイーンの吉田美沙さんらとともに、バルーンリリースを行いました。
また、先着1,500人に記念トイレットペーパーが配布され、会場は、列ができるほどの大盛況でした。
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(写真説明)県内外のご当地キャラクターなども参加し、白と青の風船を一斉に空に放ったバルーンリリース
県内最大級の屋根貸し太陽光発電所完成
西部浄化センター太陽光発電所開所式 3月26日 西部浄化センター
西部浄化センターの水処理棟の屋上を利用した太陽光発電所が完成し、開所式が行われました。
施設屋上には、4,752枚の太陽光パネルが設置され、一般家庭の約310世帯分に当たる電力量が年間に発電されると想定されています。発電した全電力量は、東京電力(株)に売電されます。
また、このセンターが津波避難ビルに指定されていることから、災害時には非常用電源としても利用できるよう、直接電力を供給するための設備も備えています。
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(写真説明)西部浄化センター屋上の太陽光発電所
全国初の自治体間スマートシティ協定
スマートシティ協力に関する基本協定書締結式 3月27日 東京都港区
「スマートシティ」は、先端技術を駆使して効率的にエネルギーを利活用し、環境負荷の少ないまちを目指す「環境配慮型都市」。
協定を結んだ横浜市は、経済産業省関東経済産業局からスマートシティ先導自治体の第一号として選定されています。スマートシティに関する大規模な自治体間の協定は、全国初。
今後、この協定により、横浜市からエネルギー管理の知識や技術の支援を受けることで、富士市のさらなる発展が期待できます。
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(写真説明)左から、鈴木副市長(横浜市)、安藤局長(関東経済産業局)、小長井市長
まちづくりのさらなる充実を目指して
富士駅北まちづくりセンター落成式 3月28日 富士駅北まちづくりセンター
新施設は、富士市交流プラザ北側の、旧施設から75メートルほど北西側に移転しました。
落成式では、市長の挨拶や、くす玉開きなどが行われたほか、富士第一小学校の5・6年生が「富士山の歌」の合唱を披露しました。
式典終了後には、施設内の観覧を実施。参加者は、エレベーターや多目的トイレなどバリアフリーに配慮された設備や、広い和室や調理実習室などを見学し、新しい施設での活動に期待を寄せていました。
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(写真説明)小学生による歌の披露
(写真説明)新しい富士駅北まちづくりセンター
桜の下で笑顔も満開に
広見さくら祭り 3月28日 広見公園
「みんなで創造(つく)ろう ほっかほかさくら祭り」のスローガンのもと、15回目になる広見さくら祭りが開催されました。快晴に恵まれ、まさに見ごろを迎えた桜と祭りを楽しむために、家族連れなど多くの人が訪れました。
ステージでは、広見小学校の児童と来場者による「ふじ山」の合唱や、岳陽中学校吹奏楽部による桜にちなんだ曲の演奏、各団体によるフォークダンスや太鼓演奏など多彩なプログラムが行われ、会場を盛り上げました。
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(写真説明)華麗な衣装を身にまとい、優雅に踊るフォークダンス
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