富士市 FUJI CITY Official Site

　ふじBousai2014が初開催され、約2,000人が来場しました。
　会場は、「知識」「体験」「防災グッズ」の3つのエリアに分けられ、自然災害ツアーのほか、応急救護体験や防災グッズの販売などが行われました。また、ステージでは、災害時にとるべき行動を学ぶ子ども向けのゲーム「ぼうさいダック」や、災害救助犬の捜索実演などが人気を集めました。
　来場者は、得た知識や体験を防災対策につなげていました。

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（ 写真説明 ）自然災害ツアーで、市内の地形や災害危険箇所についての説明を受ける来場者

　中国浙江（せっこう）省嘉興市との友好都市提携25周年を記念し、ロゼシアターで記念式典が行われました。
　式典は、富士ジュニアオーケストラの演奏から始まり、津軽三味線・チアダンス・合唱などで、朱静�g（しゅせいき）団長はじめ嘉興市訪問団11人を歓迎しました。記念品の交換も行うなど、両市は今後のさらなる友好を誓い合いました。
　また、広見公園内の「嘉興の森」で、嘉興市の花「ツツジ」の記念植樹を行い、両市の繁栄を願いました。

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（ 写真説明 ）記念式典の様子

　国の重要文化財に指定されている古谿荘の庭園が、6年ぶりに一般公開されました。古谿荘は、明治時代後期に田中光顕伯爵（みつあきはくしゃく）により建てられた別荘で、広大な敷地に、回廊で結ばれた9棟の近代和風建築の建物群と日本庭園、果樹園からなる庭園で構成されています。
　この日は、天候に恵まれ、参加者は、富士山を庭園内の風景として取り入れた絶景の庭園と、壮大な建物の外観を見学しながら、ボランティアガイドの丁寧な解説に熱心に耳を傾けていました。

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（ 写真説明 ）庭園を見学する参加者

　3〜81歳までの人が、北は北海道、南は福岡県と、全国から3,840人が参加し、1キロメートルやハーフマラソンなど、5つのコースに分かれて走り抜けました。
　ゴール近くの沿道には、参加者を応援する家族などが集まり、「あと少し、頑張れ！」という声援が送られると、つらそうな顔で走っていたランナーたちも、顔をほころばせて力走していました。
　また、会場ではキウイフルーツや豚汁などが振る舞われ、参加者は地元のもてなしを楽しみました。

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（ 写真説明 ）3キロメートルの部のスタート
（ 写真説明 ）小長井市長も参加

　大淵第一小学校の3年生が、日本茶インストラクターからお茶の入れ方を学びました。
　児童は、お茶の効能やおいしい入れ方の説明を受けた後、3・4人のグループに分かれて実践。
　一煎目は、ぬるいお湯でゆっくり入れ、二煎目は、熱湯ですぐに抽出し、二つの味の違いを飲み比べました。
　また、お茶に関する○×クイズも行われ、授業後には「家でも急須で飲みたい」と話す児童も多く、お茶への学びを深めていました。

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（ 写真説明 ）お茶のおいしい入れ方の実践

　「セカンドライフ」は主に、定年退職後や子育て後など第2の人生を意味します。このコーナーでは、セカンドライフを楽しんでいる還暦世代の人を紹介します。
　今回紹介するのは、福田洋枝（ひろえ）さん（水戸島元町）。仕事をしながら、ふれあい・いきいきサロン「パピヨン」（水戸島元町）のサロン開設運営ボランティアを務めています。

■地域の交流の場をふやしたい
　近年、地域の交流の大切さを感じ、近所の人たちに憩いの場を提供するため、平成26年4月、ふれあい・いきいきサロン「パピヨン」を自宅で始めました。
　月に1回、みんなで歌ったり、小物づくり、絵本・紙芝居の読み聞かせなどをしたりして、お互いの特技を教え合っています。手品やフラダンスの講師を招くこともあるんですよ。活動を通して、みんなが笑顔になってくれることがうれしいです。
　これからは、仲間が欲しい人や子育てに悩んでいる人も気軽に来られるようにし、世代を超えた交流ができる場にしていきたいです。
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（ 写真説明 ）クリスマス会（前列中央が福田さん）

詳しくはセカンドライフ相談室へ
事務局／（一社）まちの遊民社　電話　51-1112
パピヨンホームページ：papillon-rui.jimdo.com

【問い合わせ】
市民協働課　電話：55-2701