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　5月に行われた「ジュニアアジア自転車競技選手権大会」中距離レース（スクラッチ）で優勝し、8月の「JOCジュニアオリンピックカップ」個人追い抜き競争（パシュート）で日本新記録を達成した鈴木奈央さん。
　本格的に自転車競技を始めたのは高校に入ってから。ほぼ毎日練習し、月1回、ジュニア強化合宿に参加しています。「記録や筋力の数値が前回の練習より落ちると、合宿から外されてしまうため、毎回必死の思いで課題をこなしています」と厳しさを語ります。
　「今回の優勝や新記録は、練習の積み重ねと、作戦どおり、周りの選手を序盤に引き離すことができた結果だと思います。また、パワーのある外国人選手にも、負けずに強い気持ちで挑むことができました。よい記録を出し、勝利をつかむことが大きな励みになります。これからも、自分がレースをつくるという気持ちで競技に臨みたいです」と力強く話します。
　目標は「来年2月のアジア選手権大会優勝とオリンピック出場」と話す鈴木さん。世界での活躍が楽しみです。

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（ 写真説明 ）鈴木奈央さん
（ 写真説明 ）JOCジュニアオリンピックカップで力走する鈴木さん

　素手で組み合い、相手の両肩をマットにつけて勝敗を決めるレスリング。6月に行われた「全国中学生レスリング選手権大会」男子85キロ級で、山本壮汰さんが見事優勝しました。
　「兄がレスリングをやっているのを見て、3歳のときに始めました。練習は週に3日、沼津市の練習場で行っています。速さのある軽量級の選手と組んで素早い動きに磨きをかけながら、高校生と組んで技を身につけています。学校では柔道部に所属し、相手を投げる姿勢を練習しています」と話します。
　「今大会の決勝戦の相手は、過去に対戦して1勝1敗の選手だったので緊張しました。しかし、自分のタックルの強さと速さを信じて攻め、ポイントをとることができました。この大会で初めてつかんだ優勝。本当にうれしかったです」と笑みがこぼれます。
　「11月22日から行われる全国中学選抜レスリング選手権大会でも優勝を目指します。大会に向けて、寝技やタックルに磨きをかけ、兄のような強い選手になりたいです」と話す山本さん。兄弟での活躍にも期待がかかります。

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（ 写真説明 ）山本壮汰さん
（ 写真説明 ）得意のタックルで相手を倒す山本さん

八木　楓真（ふうま）ちゃん（中里）
平成26年2月20生まれ
「いつもニコニコふうたん！元気に大きくなぁれ!!」
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（ 写真説明 ）八木　楓真ちゃん

大林　由依（ゆい）ちゃん（今泉）
平成25年10月24生まれ
「えくぼがチャームポイントです（ハート）よろしくね！」
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（ 写真説明 ）大林　由依ちゃん

鈴木　凛香（りんか）ちゃん（今泉）
平成25年12月4生まれ
「ちっちゃい怪獣元気いっぱい！」
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（ 写真説明 ）鈴木　凛香ちゃん

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