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【広報ふじ平成26年】女性に対する暴力をなくす運動/計量強調月間

【11月25日は女性に対する暴力撤廃国際日】11月12日(水曜日)〜25日(火曜日)
女性に対する暴力をなくす運動

 配偶者などからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為や人身取引など、女性に対する暴力は、女性の人権を侵害するものであり、決して許される行為ではありません。

■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは
 「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった人から振るわれる暴力」のことを言い、殴る、蹴るなどの身体的暴力だけではなく、精神的・経済的・性的暴力も含まれます。また、近年、中学生・高校生・大学生など、若年層カップルの間で起こる「デートDV」が問題になっています。DVは大人の男女間に限った問題ではありません。
 DVは、暴力を振るう側の問題であり、被害者の努力で暴力がとまるわけではありません。また、子どもに暴力を見せたり、危険な目に遭わせたりするなど、子どもを巻き込んだ暴力は、子どもに悪影響を与えます。

■DVの起こる背景
 「夫が妻に暴力を振るうのは仕方がない」という社会通念や、男性優位の意識、男女の経済格差など、個人の問題だけでは片づけられない、社会構造的な問題が大きく関係していると言われています。

■ひとりで悩まないで、相談を!
 平成25年に実施した県民意識調査では、DVをなくすために相談機関や保護施設の整備が重要だと答えた人は、54.1%でした。市は、関係機関と連携を図り、相談機関の周知をしています。
 早目の相談が問題解決への第一歩です。DVをはじめとする女性に対する暴力に悩んでいたら、まずはご相談ください。
- 図表あり -
(図表説明)相談先電話番号など

【問い合わせ】
多文化・男女共同参画課
電話:55-2724 ファクス:55-2864
Eメール:si-danjo@div.city.fuji.shizuoka.jp

暮らしを支える正しい計量 11月は「計量強調月間」

■正確な計量は生活の基本
 私たちの身の回りでは、ガス・水道・電気の使用量、スーパーマーケットでの肉や魚の計量、タクシー料金・ガソリン代の計算などに、さまざまな計量器が使われています。
 私たちの暮らしが安全で快適であるためには、これらの計量器が正確に作動し、正しく使われることが重要です。そのために、「計量法」で規則の対象になる計量器を指定するとともに、適正な計量の基準を定めています。

■食料品の内容量と風袋(ふうたい)
 計量器ではかった重さのことを「量目(りょうもく)」と言います。計量法では、量目について「正確な計量」に努めるよう義務づけています。
 また、商品の入れ物(トレイ、ラップなど)と添え物(わさび、たれなど)を「風袋」といいます。風袋は内容量には含まれません。

■計量器の定期検査を受けていますか?
 適正な計量のためには、正確な計量器を使用しなければなりません。食料品店、宅配便取扱店、薬局などにある、商取引や証明に使用する計量器は、市が2年に1度、偶数年度に実施する定期検査を受ける必要があります。今年度は、平成27年2〜3月に実施します。対象になる計量器を持っている人は、必ず定期検査を受けてください。

【問い合わせ】
商業労政課
電話:55-2907 ファクス:51-1997
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
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