【広報ふじ平成26年】一般公共建築物の耐震対策推進計画
進めています!一般公共建築物の耐震対策推進計画
予測される東海地震への対策として、災害時の拠点になる、学校などの一般公共建築物(※)の耐震性能を調査・公表し、耐震補強工事を進めていく「耐震対策推進計画」。
耐震補強工事の進ちょく状況や、事業の見直しにより、昨年7月に公表した「耐震対策推進計画」を更新しましたので、お知らせします。
※一般公共建築物とは、市庁舎・学校・地区まちづくりセンターなど、市営住宅を除く公共建築物を言います。
今年度、耐震補強工事を実施する施設
・吉原北中学校南校舎棟(西工区)
・富士市立高校特別教室棟
- 写真あり -
( 写真説明 )富士市立高校特別教室棟
東海地震に対する耐震性能
建築基準法が改正された昭和56年6月1日以降、新しい耐震基準で設計された建築物は、東海地震に対する耐震性能があると考えられます。昭和56年5月31日以前に設計された建築物の東海地震に対する耐震性能は、左表のとおりです。
- 図表あり -
(図表説明)建築基準法改正前に設計された建築物の耐震ランクと性能
耐震性能を公表した一般公共建築物 (447棟)
〈内訳〉
・耐震性能がある建築物 422棟(94.41%)
・耐震対策が必要な建築物(建てかえや用途廃止による解体などを含む)25棟(5.59%)
※数値は、平成26年4月1日時点のものです。
- 図表あり -
(図表説明)一般公共建築物の耐震性能の円グラフ
平成25年度の一般公共建築物の耐震化率は、平成24年度と比較して、2.24%向上しました。
一般公共建築物それぞれの耐震性能と、ランク2及びランク3の建築物の耐震化事業予定年度は、市ウェブサイトまたは市役所7階公文書公開窓口でごらんになれます。
【問い合わせ】
◇施設建築課
電話:55-2836 ファクス:51-3442
◇市営住宅の耐震については住宅政策課
電話:55-2814 ファクス:57-2828
添付ファイル
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