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一粒が大きく、甘くて、みずみずしい
ブルーベリー

　7月ごろから収穫時期を迎え、8月上旬〜9月中旬に最も甘くなるブルーベリー。市内では、岩本山や大淵、今宮などで栽培されています。
　生産農家の望月和宏（かずひろ）さん（岩本）は、「4年前までお茶を栽培していましたが、茶畑の土壌がブルーベリーの栽培に適していることを知り、挿し木や接（つ）ぎ木で栽培を始めました。1年目は、木を育て、根を張らせるために、実は全て取り除き、2年目に、初めて実を収穫しました」と話します。
　「ブルーベリーは、土を乾燥させたり、湿らせたりと、水の管理が大変です。また、根が浅く、風に弱いのも特徴で、台風のときなどは、有効な対処法がないので、被害が心配です」と栽培の大変さを語ります。
　「私の農園では、園内にミツバチを放ち、多品種の花粉を交配しているので、甘くて大きな実がなります。甘い実の見分け方は、茎と実の接続部が赤く、手でさわると簡単に枝からとれるものです」と教えてくれました。
　市内では、農園やスーパー、かりがね産直市などで販売されています。

- 写真あり -
（ 写真説明 ）ブルーベリー
（ 写真説明 ）実の大きさや色づきなどを確認する望月さん

季節の草花が咲き、生き物が集まる手づくりの鮫島区憩いの場
鮫島のビオトープ

　鮫島区の活動団体「鮫遊（さめゆう）会」が、平成24年から約2年かけて整備した、全長100メートルのビオトープ。ことし6月に完成しました。
　会のメンバーで区長の佐野誠（まこと）さん（鮫島）は、「雑草やごみなどで荒れていたこの場所を、子どものころに遊んでいたような川辺の動植物が集まる場所にし、昔の風景を取り戻したいと思い、着工しました。背丈ほどもある雑草を刈る作業は、沼地に足を取られ、一番苦戦しました。その後、橋や木道づくりに着手しました」と話します。
　「このビオトープのテーマは、四季を感じながら、ゆっくり過ごせる場所です。白糸の滝やカメをイメージした小滝や築島（ちくしま）など、目で楽しめる工夫をしました。また、川辺の生き物の生態を考え、石の置き方で川の流れも工夫しています」とこだわりを教えてくれました。
　「今後も手を加え、毎回変化を楽しめる場にします。いつかホタルが自然に住みつくといいですね」と話します。
皆さんも身近な自然を楽しみに、足を運んでみませんか。

- 図表あり -
（図表説明）ビオトープ地図
- 写真あり -
（ 写真説明 ）ビオトープ
（ 写真説明 ）川底の石磨きや除草作業をする「鮫遊会」の皆さん

★松室　重吾（じゅうご）ちゃん（川成島）
平成25年12月8日生
「重吾くん☆もりもり食べて大きくなぁ〜れ!」
- 写真あり -
( 写真説明 )松室　重吾ちゃん

★村松　芽依（めい）ちゃん[左]・拓海（たくみ）ちゃん（久沢）
平成25年7月8日生・平成23年2月12日生
「仲よし兄妹!!まさしく我が家のアイドル☆」
- 写真あり -
( 写真説明 )村松　芽依ちゃん・拓海ちゃん

★岩渕　未来（みく）ちゃん（中野台）
平成25年12月31日生
「あなたの笑顔に癒やされます!みく大好き（ハート）」
- 写真あり -
( 写真説明 )岩渕　未来ちゃん

★我が家のアイドル大募集!!
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