【広報ふじ平成26年】高齢者みまもりサービス事業&在宅高齢者実態調査
「高齢者みまもりサービス事業」をご利用ください!
ひとり暮らしで、もしものことがあったら…
子どもと同居しているが、日中はひとりになってしまう…
市は、このような高齢者の生活不安を解消するため、在宅の高齢者を対象にした福祉サービスを提供しています。
■サービス内容
(1)火災センサー、ガス漏れセンサー、ペンダント式通報装置を貸与します
火災センサー、ガス漏れセンサーは、異常をキャッチすると、自動的にコールセンターに通報します。その後、必要に応じて「駆けつけ員」が利用者の自宅を訪問し、安全を確認します。
ペンダント式通報装置は、ボタンを押すと、前述の対応のほか、必要に応じて救急車を手配します。
(2)コールセンターには、24時間365日、看護師、保健師などが常駐しています。健康などに不安がある場合も相談に応じます
- 写真あり -
( 写真説明 )ペンダント式通報装置
■対象
在宅で生活している65歳以上の人
■利用料
◇ひとり暮らし、または、ひとり暮らしに準ずる世帯(※)は、1か月617円(ただし、市・県民税非課税世帯は無料)
※ひとり暮らしに準ずる世帯とは、65歳以上の人と、寝たきりや認知症の高齢者、重度障害者、または18歳未満の子のみで構成される世帯。
◇右記に該当しない高齢者を含む世帯は、1か月1,231円
■申し込み
直接、高齢者介護支援課へ
※申請の際に、親族1人以上を含む3人の緊急連絡先が必要です。
「在宅高齢者実態調査」にご協力をお願いします!
市は、毎年7月1日を基準日として、高齢者のみの世帯などを対象に、世帯状況の調査を行っています。
■対象
(1)ひとり暮らし
満70歳以上のひとり暮らしの人
(2)高齢者世帯(高齢者のみの世帯)
満70歳以上の高齢者のみで構成される世帯
(3)高齢者世帯に準ずる世帯
満70歳以上の高齢者と、重度障害者や18歳未満の子のみで構成される世帯
(4)一般世帯の寝たきり・認知症高齢者
(1)〜(3)以外で一般世帯(70歳未満の人を含む世帯)に属する寝たきりまたは認知症の高齢者
(5)その他
(1)〜(4)以外で、一般世帯に属する高齢者のうち、特に見守りが必要と思われる高齢者
■調査方法
お近くの民生委員児童委員が訪問し聞き取り調査を行います。
■調査内容
身体状況や健康状態、日常生活で困っていることなどをお聞きします。
■調査結果を生かします
調査を通して、支援を必要としている人を確実に把握し、地域包括支援センター職員による訪問・見守りや、在宅福祉サービス・介護保険サービスの利用につなげます。
また、調査結果は、「災害時要援護者名簿」の作成や、火災予防運動の際の「防火診断対象者」の把握に活用します。
【問い合わせ】
高齢者介護支援課(市役所4階)
電話:55-2741 ファクス:55-2920
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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