富士市 FUJI CITY Official Site

真ん中の唇弁（しんべん）が赤く、
清楚（せいそ）な白い花を咲かせるランの一種　セッコク

　5月下旬〜6月上旬に花を咲かせるセッコク。岩や樹木に根を張りつけて自生するラン科の植物で、木島の松雲寺（しょううんじ）の境内で見ることができます。
　毎年花の開花を楽しみにしている松雲寺の斉賀佳代美（さいがかよみ）さんは、「このセッコクは、約70年前に、柿の古木のくぼみに根がつき、自然に育ちました。初めは、茎も花もまばらでしたが、古い茎の間から次々と新芽が生えてきて、今では柿の枝の周りを囲んで育ち、まるで手まりのように生い茂っています。開花時期になると、花束のようになり、とても美しいです」と話します。
　「手入れをしたことはありませんが、最近、折れた茎を近くのツバキのくぼみに挿したところ、そこに根を張り、育ち始めました。栽培するのは難しいという話も聞きますが、柿の葉が適度な日陰をつくるため、力強く育っています。参拝などで訪れた人が、毎年楽しみにしてくれているのを聞くとうれしいです」と笑顔で話してくれました。
　市内で自生しているものは珍しいセッコク。皆さんも見に行ってみてはいかがでしょうか。

- 写真あり -
（ 写真説明 ）セッコク
（ 写真説明 ）左上の固まりが、柿の木の枝に茂るセッコク

全日本高校パワーリフティング選手権3位、ベンチプレスで世界大会に出場する
鈴木康之（やすゆき）さん（吉原工業高校3年）

　ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つで上げた合計重量を競うパワーリフティング。鈴木康之さんは、全国高校生の3位に輝きました。
　中学1年生のとき、父親の勧めで本格的に競技を始めたという鈴木さん。今は、週5日ジムで練習しています。「ベンチプレスは毎回行い、デッドリフトとスクワットは交互に練習します。最高記録が伸びたときはうれしくて、次の重さに挑戦するのが楽しみになります」と競技の魅力を語ります。
　全日本高校パワーリフティング選手権を振り返り、「もともと緊張しやすいのですが、高校生だけの大会で負けたくないという思いがあり、なおさら緊張しました。その中で、得意のベンチプレスで高校生の日本記録を出すことができ、誇りに思います」と話します。
　5月下旬にベンチプレスの世界大会に出場する鈴木さん。「ここまで指導をしてくれたジムの会長には本当に感謝しています。まだ記録が伸びる可能性があるので、よりよい記録を出して優勝したいです」と意気込みを語ります。
　世界での活躍に期待がかかります。

- 写真あり -
（ 写真説明 ）鈴木康之さん
（ 写真説明 ）得意とするベンチプレスを練習する鈴木さん

★長田（おさだ）　朋望（とも）ちゃん（本市場町）
平成24年9月4日生
「いつまでもその笑顔を見ていたい！」
- 写真あり -
( 写真説明 )長田　朋望ちゃん

★小野　栞愛（かんな）ちゃん（伝法）
平成25年11月2日生
「笑顔がかわいい栞愛ちゃん（ハート）癒やされる〜（ハート）」
- 写真あり -
( 写真説明 )小野　栞愛ちゃん

★佐藤　蒼也（そうや）ちゃん（一色）
平成25年11月19日生
「毎日かわいい蒼ちゃん。幸せをありがとう（ハート）」
- 写真あり -
( 写真説明 )佐藤　蒼也ちゃん

★我が家のアイドル大募集!!
あなたの子どもの写真とコメントを募集しています。
ご応募の際には、
（1）子どもの写真（顔全体が写っている横写真）
（2）子どもの氏名（ふりがな）・生年月日
（3）20文字程度のコメント
（4）応募者の住所・氏名・電話番号
※掲載の際に広報広聴課から連絡いたしますので、必ず連絡がとれる連絡先を明記してください。
詳しくは広報広聴課まで。
電話：55-2700　ファクス：51-1456
Eメール：kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp