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【広報ふじ平成26年】富士市防災マップを活用しましょう

災害危険箇所(ハザード)の確認だけではもったいない!
富士市防災マップを活用しましょう

県は、新たに「第4次地震被害想定」を公表しました。市では、それに伴い、富士市防災マップを更新し、全世帯に配布しました。

- 写真あり -
( 写真説明 )富士市防災マップ

■富士市防災マップの特徴
災害に備える上で重要なのは、災害の地域性を知り、地域の実情に応じた対策を立てることです。例えば、同じ震度7の地震でも、阪神・淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災では、それぞれもたらされた被害が異なりました。
今回配布する富士市防災マップは、富士市で想定される災害を知ることができるよう配慮して作成しました。

■最大クラスの地震・津波を掲載
「第4次地震被害想定」で公表された地震・津波は、発生頻度が1,000年〜数千年に一度と極めて低いものの、発生すると甚大な被害をもたらす「最大クラス」のものです。これは、いわゆる「南海トラフ巨大地震」と呼ばれ、今回配布する富士市防災マップは、この想定をもとに作成しています。
また、豪雨災害・富士山噴火など、富士市で起こり得る災害の避難に関する情報や気象情報の収集方法などを掲載しています。

- 図表あり -
(図表説明)【南海トラフ巨大地震の震源域】従来の東海・東南海・南海の3連動地震の想定よりさらに広い震源域を想定しています

■家族や地域で防災マップを活用
災害から命を守るためには、まず、正しい「災害イメージ」を持つ必要があります。災害イメージを持つために、家庭や地域の自主防災組織で、富士市防災マップを囲み、話し合いの場を設けてください。

防災マップ活用講座を開催!

家庭や地域での防災対策を始めるきっかけに、ぜひご参加ください。

とき/左記の表をごらんください。全日程とも19時〜(1時間30分程度)
対象/市内在住・在勤の人
受講料/無料
持ち物/富士市防災マップ、筆記用具
申し込み/当日直接会場へ
※災害の地域性を考慮して講座の内容が異なりますので、できる限りお住まいの地区のまちづくりセンターにお越しください。
※駐車場に限りがあります。車での来場はできる限り控えてください。

- 図表あり -
(図表説明)防災マップ活用講座日程表

「津波避難マップ」「沼川・小潤井川・和田川・滝川・赤渕川・江尾江川洪水ハザードマップ」も配布します

同時期に、対象地区には災害別の詳細な想定を掲載したマップを配布します。あわせてご活用ください。

【問い合わせ】
◎防災マップ、津波避難マップについては
 防災危機管理課 電話 55-2715 ファクス 51-2040
◎洪水ハザードマップについては
 河川課 電話 55-2834 ファクス 51-0360
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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