【広報ふじ平成26年】まちかどネットワーク
見ごろ食べごろ
鉄分が豊富に含まれ、健康によく、美容効果のある野菜
クレソン
料理のつけ合わせなどによく使われているクレソンは、花が咲く5月より前の10〜4月が収穫時期です。
生産農家の佐藤彰信(あきのぶ)さん(中里)は、「最初は菊の栽培をしていましたが、8年前からクレソンの栽培を始めました。出荷できるようになるまで2〜3年、試行錯誤を重ね、その結果、17度に保たれた富士山の伏流水を温室に引き、無農薬での栽培にしました。多いときは1日に300キログラム収穫し、全国に出荷します」と話します。
「クレソンは、とても繊細なので、土や水をきれいに保たなければなりません。そのため、水を循環させ、泥をきれいにしてくれるドジョウを放流しています。また、日が当たると乾燥し、傷んでしまうため、収穫は午前中に済ませます」と栽培の難しさを語ります。
「よいクレソンは、茎が緑色で葉がたくさんついているものです。生はもちろん、ゴマあえや、かき揚げにしてもおいしいです」と笑顔で話します。
市内のスーパーなどで売られている地元産のクレソンを、皆さんもぜひ味わってみてください。
- 写真あり -
( 写真説明 )クレソン
( 写真説明 )選別しながら手作業で収穫する佐藤さん
ズームアップ
絵の具を塗り重ねて、風景や動物、人物などを優しく描く
アクリル画
アクリル樹脂の絵の具で描くアクリル画。市内の病院や図書館、銀行などに展示されています。
アクリル画家の木村弘志さん(川成島)は、「小学生のころから絵画が趣味で描き始め、アクリル画は50年ほど前から描いています。退職後も知人や作品を見た人たちからの依頼を受けて描き続けています。1作品、約3〜30日で仕上げます」と話します。
「アクリル画は水に強く、油絵や水彩画の画風を織り交ぜることができます。色をぼかすことでやわらかさを表現し、筆を動かす力の加減で線の細さを変え、立体感を出します。描き方によって面白い画風になりますよ」とその魅力を話します。
福島市出身の木村さんは、東日本大震災後、少しでも心が休まるようにと親戚や知人に絵を贈り続けています。「作品を見た人の喜びが、創作意欲につながります。今後は、四季折々の富士山などを描き、多くの人に見てもらいたいですね」と明るく話します。
木村さんの繊細で、優しさの伝わる作品を、ぜひごらんください。
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( 写真説明 )アクリル画
( 写真説明 )富士山を描いた作品の展示会をする木村さん
我が家のアイドル
★秋山 太志(たいし)ちゃん(厚原)
平成24年9月4日生
「イタズラ大好きたいちゃん!すくすく育ってね(ハート)」
- 写真あり -
( 写真説明 )秋山 太志ちゃん
★鈴木 健心(けんしん)ちゃん(浅間上町)
平成24年12月26日生
「いたずらっ子で食いしん坊!我が家の癒し系です。」
- 写真あり -
( 写真説明 )鈴木 健心ちゃん
★王 悠將(ゆうしょう)ちゃん(伝法)
平成25年3月20日生
「3月20日で1歳になったね。おめでとう。大好きだよ(ハート)」
- 写真あり -
( 写真説明 )王 悠將ちゃん
★我が家のアイドル大募集!!
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