異文化交流を通して親睦を深める
第26回国際交流フェア
2月2日 ふじさんめっせ
このイベントは、日本人と外国人が親睦を深め、お互いの生活や文化を理解するための交流の場として毎年開催されています。
会場内には60のブースが設置され、異文化にふれることができる体験コーナーには多くの人が集まっていました。また、ステージでは、外国人による着物のファッションショーや各国の民族舞踊などが披露されました。
来場者は、ふだん余り目にすることがない各国の料理や伝統工芸品などを楽しんでいました。
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( 写真説明 )オーストラリアを紹介するブース
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縁起物のだるまを求めてにぎわう
毘沙門天大祭
2月6〜8日 毘沙門天妙法寺
日本三大だるま市の一つとして知られるこの祭りに、ことしは約80のだるま店が集まりました。
開運や商売繁盛を願う人たちが全国から訪れ、大きさや表情が異なるだるまを手に取り、品定めをしていました。中でも、眉毛や口ひげが豊かなだるまは、県内のみでつくられているもので、ひときわ来場者の目を引いていました。
また、毘沙門堂や線香のたき上げ所は、願いを込めて祈りをささげる多くの人でにぎわっていました。
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( 写真説明 )品定めをする来場者
( 写真説明 )眉毛や口ひげが豊かなだるま
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春を感じさせる公園に歌声が響く
観梅コンサート
2月16日 岩本山公園
「絶景★富士山 まるごと岩本山」のイベントの一つとして開催されました。
芝生大広場の特設ステージでは、バンド演奏や「ドリームエンジェル」によるキッズダンスが行われました。午前の部では、バンドグループ「クールビート」の皆さんが、最近話題の曲や外国の曲、懐かしの曲などを披露しました。
集まった観客は、コンサートを楽しんだ後、紅や白色の花を咲かせた梅を見て、一足早く春の訪れを感じていました。
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( 写真説明 )広場に響き渡る美しいハーモニーと力強い歌声
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富士山は市民の心の道しるべ
市民憲章推進のつどい
2月22日 ふじさんめっせ
市民憲章が、制定30周年を迎えたことを記念して、前文化庁長官の近藤誠一さんの講演と富士駅南地区生涯学習推進会による事例発表が行われました。参加した約100人は、熱心に耳を傾け、市民憲章の意義などを学びました。
また、同時開催の「なんでも富士山2014」の会場内には、市民憲章に関するブースが設けられ、多くの来場者でにぎわいました。中でも、市民憲章なぞり書き体験では、参加者が一文字一文字丁寧に市民憲章を書いていました。
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( 写真説明 )近藤さんによる講演
( 写真説明 )市民憲章啓発のブース
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富士山の魅力を再発見!
なんでも富士山2014
2月22・23日 ふじさんめっせ
富士山の恵みを知り、その魅力を再発見する恒例のイベントが行われました。
今回初めて行われた「富士山福男選び」では、市内外の出場者23人が、223メートルを全力で駆け抜けました。
また、会場には、富士山百景写真展や小・中学生による「富士山学習」の成果発表のほか、立体富士山塗り絵や名産品など、富士山に関するものが多く集まりました。
来場者は、富士山の魅力を思う存分に感じていました。
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( 写真説明 )富士山に関する展示・体験
( 写真説明 )白熱した「富士山福男選び」
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市庁舎屋上からの絶景を楽しむ
市庁舎屋上リニューアルオープン
2月23日 市庁舎屋上
展望デッキの新設など、市庁舎屋上の改築工事が完了し、オープニングセレモニーが行われました。
開場前から多くの人が並び、先着223人にはプレゼントが手渡されました。セレモニーでは、チアダンスや和太鼓の演奏が行われ、来場者を楽しませていました。
また、公募により決定した愛称「ふじさんてらすMierula(ミエルラ)」の看板の除幕と、愛称の考案者2人の表彰も行われました。
この日は約700人が訪れ、屋上からの絶景を楽しんでいました。
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( 写真説明 )C★STARによるチアダンス
( 写真説明 )柵を低くし、小窓を設置した屋上