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【広報ふじ平成26年】狭あい道路拡幅整備事業/セカンドライフの顔

狭(きょう)あい道路拡幅整備事業
みんなの力で安全で快適なまちづくり

狭い道路は救急車や消防車が入りにくく、住環境や防災上の問題を抱えています。
安全で快適なまちづくりのために皆さんのご協力をお願いします。

■狭あい道路拡幅整備事業とは
 狭あい道路とは、一般の通行に使用されていて建物が立ち並んでいる幅1.8メートル以上4メートル未満の道路のことです。
 この事業は、道路の幅を4メートル以上確保できるよう、狭い道路に面した敷地を持っている人に、門や塀などを移設していただき、それによって生じた土地(後退用地)を市が整備し、道路の幅を広げていくものです。

■事業の状況
期間/平成16年10月1日〜平成25年12月末現在
事前協議件数/1652件
拡幅整備した道路/約21キロメートル
※市内には幅が4メートルに満たない狭い道路がまだ多くあります。
- 写真あり -
( 写真説明 )拡幅前
( 写真説明 )拡幅後

■こんなときは事業を行います
◇狭あい道路に接する敷地で、建物の新築や増改築をする場合
 建築確認申請を提出する前に、建築主と市が、拡幅整備の方法や用地の管理方法・助成内容について事前協議を行います。
◇狭あい道路に接する敷地の地権者が、新築や増改築はしないが、道路拡幅を希望する場合
 道路を拡幅する前までに、地権者と市が事前協議を行います。
◇狭あい道路の連続した区間(交差点から交差点まで)を一体的に拡幅整備することに 地域の皆さんの協力が得られた場合
 地権者代表と市が事前協議を行います。

■拡幅整備への助成をします
 後退用地を市に寄附していただける場合には、後退用地内にある門や塀などを取り除く費用や、新設費用の一部を助成します。

【問い合わせ】
建築指導課
電話 55-2903 ファクス 53-2773

セカンドライフの顔(第11回)

「セカンドライフ」は主に、定年退職後や子育て後など第2の人生を指します。このコーナーでは、セカンドライフを楽しんでいる還暦世代の人を紹介します。
今回紹介するのは、牧野保(まきのたもつ)さん(前田)。在職中から、竹工芸の普及活動や、50年以上にわたるボーイスカウト教育など、毎日充実した生活を送っています。

◇竹工芸は自分の生涯学習であり、セカンドライフ
 私は、市職員として社会教育に長年携わっていました。公民館勤務だった約30年前、かぐや姫の里のPRとして、かつて地元の伝統工芸だった行李(こうり)などの竹工芸を復活させ、地場産品にして広めたいと思い、講座を企画しました。
 私自身もこの講座に参加してから、竹かごづくりを生涯学習として行うようになり、ライフワークにしたいと思うようになりました。退職後は、自分で始めた講座の講師や、仲間と立ち上げた同好会(※)で活動を続けています。
 また、ボーイスカウト教育に50年以上かかわり、同じ思いを持つ全国の仲間が大勢できました。
これからも、仲間とともに、セカンドライフである竹工芸とボーイスカウトを楽しみながら続けていきたいです。

- 写真あり -
( 写真説明 )竹かごづくりをする牧野さん

★富士山スズ竹工芸同好会
毎週水曜日の9時から広見公園内旧稲垣家住宅で、竹かごづくりをしています。
[参加希望などの問い合わせ] 牧野 方 電話 61-2775 

セカンドライフについて詳しくはセカンドライフ相談室へ
事務局/一般社団法人まちの遊民社 電話 51-1112

【問い合わせ】
市民協働課 電話 55-2701
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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