【広報ふじ平成26年】まちかどネットワーク
人
宮城県石巻市で津波による塩害から木を救う活動をする樹木医
喜多 智靖(きたともやす)さん(上横割)
一昨年4月に石巻市を訪れ、枯れた木々を見たことがきっかけで、同年秋に個人宅の除塩を始めた喜多さん。現在、隔週で石巻市に行っています。「土壌がきれいでなければ、木は育たず、植樹しても枯れてしまいます。私がするのは、新しく植えた木にきちんと育ってもらう準備です」と話します。
また、昨年からは、石巻市内の学校のシンボルになっている木を守る活動をしています。「木のある土壌を分析し、木の状態や土に残る塩の量に応じて、中和剤の散布や塩を吸う作物の植栽、酸素の入った水の使用などの方法を組み合わせて除塩作業をします」と教えてくれました。昨年は、小学校2校と高校1校で作業し、1校は除塩が完了。残りはことしの春に結果を確認します。
「今後は、学校の木を救う活動を続けながら、『塩害』について、多くの人に知ってもらえるような活動をしたいと考えています。子どもたちに教える場が持てるといいですね」と語ります。
一緒に活動する人も募集しています。詳しくは、NPO法人樹木いきいきプロジェクト(電話 64-8426)へ。
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( 写真説明 )喜多 智靖さん
( 写真説明 )土壌分析のために土のサンプルをとる喜多さん
市長への手紙から
市は「市長への手紙」を設け、市政についてご意見やご提言をいただいています
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( 写真説明 )市長への手紙(市役所などの公共施設にあります)
今回は、「乳がん検診を、40歳からではなく、もう少し若くても受けられるようにしてほしい」というご意見について回答します。
■市長からの回答
マンモグラフィ検査は優れた検査方法ですが、若くて乳腺が発達していると、乳がんを判別しにくい場合があります。そのため、40歳以上の女性には有効ですが、40歳未満の女性への有効性は証明されていません。
市は、市実施の乳がん検診の対象になっていない40歳未満の女性に対して、早期に異常の発見に努め、専門の医療機関で受診することが重要であると考え、乳がんの自己触診法の啓発に努めています。今後も乳がんに関する知識と自己触診法の普及・啓発に、より一層努めていきます。
◎若い女性も受けられるがん検診
子宮頸(けい)がん検診は、20歳から受けることができます。31・36・41歳の女性は、同時にHPV検査(※)もできます。また、平日に受けられない人は、休日レディース検診で、子宮頸がん検診、乳がん検診(40歳から)、結核肺がん検診(35歳から)を受診できます。詳しくは、3月に全戸配布される平成26年度健康カレンダーをごらんください。
※ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染の有無を調べる検査です。
【問い合わせ】
健康対策課 電話:64-8992 ファクス:64-7172
我が家のアイドル
★榛葉(しんば)和奏(わかな)ちゃん(柚木)
平成25年4月4日生
「毎日癒やされます。元気に大きくなってね★」
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( 写真説明 )榛葉 和奏ちゃん
★桑野 はなちゃん(宮島)
平成25年5月20日生
「我が家のアイドルおはなちゃん!」
- 写真あり -
( 写真説明 )桑野 はなちゃん
★櫻井 杏珠(あんじゅ)ちゃん(五貫島)
平成23年1月9日生
「かわいくて大好きな杏珠ちゃん!ずっと癒やしてね(ハート)」
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( 写真説明 )櫻井 杏珠ちゃん
★我が家のアイドル大募集!!
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