【広報ふじ平成25年】世論調査結果報告(1)
皆さんの声を市政に生かす 平成25年度 第42回 世論調査結果報告
市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年世論調査を実施しています。
その結果がまとまりましたので、概要を抜粋してお知らせします。
- 写真あり -
( 写真説明 )スマートフォン用アプリ「きみもごみ減らし隊」
( 写真説明 )段ボールコンポスト「だっくす食ん太くんNEO」
( 写真説明 )衣類など回収ボックス
◆調査の概要◆
テーマ「ごみの減量化とリサイクル推進」/「青少年の健全育成」
対象/市内在住の満20歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法/住民基本台帳から等間隔無作為抽出
調査期間/平成25年6月14日〜7月1日
調査方法/郵送調査
有効回収数(率)/1,750人(58.3%)
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100%にならない場合があります。
テーマ「ごみの減量化とリサイクル推進」
【Q】市が取り組んでいる「ごみ減量やリサイクル推進」についての施策の中で、あなたが知っているものは何ですか。(複数回答)
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
◇約9割の人が「ごみのカレンダー」を知っている
「ごみのカレンダー」が89.0%と最も高く、次いで「ごみの分け方便利帳」が75.4%、「まちづくりセンターなどで行っている古着・小物などの拠点回収」が55.7%になっています。
【Q】あなたのお宅では、古紙をどのようにして処理していますか。(複数回答)
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
◇「スーパーや市内各所に設置されている『古紙回収ボックス』に出す」が5割以上
「スーパーや市内各所に設置されている『古紙回収ボックス』に出す」が57.3%で最も高く、次いで、「市で決められている月1回の収集日に地域の集積所に出す」が46.3%、「PTAや子ども会、町内会などが独自に行う回収に出す」が38.5%になっています。
【Q】あなたのお宅では、ごみの量を減らすためにどのような工夫をしていますか。(複数回答)
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
◇「買い物には買い物袋を持参するようにしている」「新聞紙、段ボール、ペットボトルなどの資源物は、分別しリサイクルに回している」が8割以上
「買い物には買い物袋(マイバッグ)を持参するようにしている」が88.0%、「新聞紙、段ボール、ペットボトルなどの資源物は、分別しリサイクルに回している」が84.2%と、ともに割合が高くなっています。
平成12年度の調査結果と比較すると、「買い物には買い物袋を持参するようにしている」が8.6%から88.0%と79.4ポイントも大幅に増加しています。
一方、「故障した製品もできるだけ修理して使用する」は平成12年度の42.5%から21.2%と、21.3ポイントも大幅に減少しています。
【Q】ごみ処理の有料化についてあなたはどう思いますか。
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
◇反対派は約7割
「ごみ減量化やリサイクルの推進に役立つのなら、ごみ処理の有料化もやむを得ない」などの賛成派は20.5%にとどまっている一方、「有料化すると、ごみの不法投棄がふえるなど弊害が生じるので反対である」などの反対派は69.1%と多数を占めています。
平成12年度の調査結果と比較すると、賛成派は33.1%から20.5%と、12.6ポイント減少しています。
【Q】(ごみの有料化に「賛成」と回答した人)有料化の対象となるごみは何が望ましいと思いますか。(複数回答)
- 図表あり -
(図表説明)調査結果グラフ
◇有料化に望ましいと思われるごみは、「粗大ごみのみ」が約6割
「粗大ごみ(家具・家電製品など)のみ」が57.3%と半数以上を占めています。次いで、「燃えるごみのみ」が20.1%、「資源物(かん・びん・古紙類など)を除く全てのごみ」が18.2%になっています。
添付ファイル
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