【広報ふじ平成25年】まちかどネットワーク
見ごろ食べごろ
四ツ溝柿の主な産地は富士山南麓で、市内では大淵地区に多く自生しています。ほかの柿に比べ、非常に強い渋みが特徴です。しかし、熟した柿は甘く、渋みが強ければ強いほど渋抜きをしたときに甘みが増します。
四ツ溝柿を昔から食べている鈴木俊行(としゆき)さん(中野)は、「柿の木は、畑の防風林や農作業の合間に休憩する日陰をつくる木として、個人で植えていました。実がなるとみんなで食べたり、市場に売りに行ったりしていました。熟した柿はみずみずしく、甘さは格別で、凍らせて食べてもおいしいですよ。
しかし近年、食べる人が減り、収穫せずに放置されていました。これらの柿を何かに利用できないかと始めたのが、四ツ溝柿を使った柿酢の開発です。柿酢は、昔から健康のために各家庭でつくって飲んでいました。現在は、その味を再現した柿酢の商品化を目指して取り組んでいます」と話してくれました。
10月中旬に橙(だいだい)色の実をつける四ツ溝柿。この先、柿酢として皆さんも味わうことができるかもしれませんね。
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( 写真説明 )四ツ溝柿
( 写真説明 )柿の色づきなどを確認する鈴木さん
人(ひと)
東海地区高専体育大会バドミントン大会で5連覇した
米山 沙弥(さや)さん(天間)
東海地区高等専門学校のバドミントン大会女子シングルスで優勝し、5連覇を達成したのは、沼津工業高等専門学校5年生の米山沙弥さんです。
「小学3年生のとき、兄の練習を見て自分もやりたいと思い、富士宮市の少年団に入ったことがきっかけでした。その後、本格的に練習し、中学生のときには県の代表に選ばれました。高専に入ってからは週に5日、部活動と地元のクラブで練習し、コーチからアドバイスをもらいながら、自分に合うプレーを探したり、新しい技を試したりしました。試合などで追い込まれたときは苦しいですが、相手の弱点を見極めて、作戦どおりに試合を進められたときはうれしいですね」と話します。
「5連覇がかかっていた今大会は、引退試合でもあり、勝たなければという強い気持ちがありました。そこで、自分に自信を持ち、悔いのない試合をしようと攻めの姿勢で挑みました。4試合を勝ち抜き優勝したときは、安心感と、応援し支えてくれた人への感謝でいっぱいでした」と笑顔で話してくれました。
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( 写真説明 )米山沙弥さん
( 写真説明 )試合でサーブを打つ体勢に入る米山さん
我が家のアイドル
★北澤 友基(ともき)ちゃん(青島町)
平成25年2月2日生
「家族みんなメロメロです♪大きくなぁれ〜〜★」
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( 写真説明 )北澤 友基ちゃん
★水口 楽生太(らいた)ちゃん(富士岡)
平成24年11月4日生
「笑顔いっぱい元気いっぱい!誕生日おめでとう!」
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( 写真説明 )水口 楽生太ちゃん
★西家 奏陽(かなた)ちゃん(松本)
平成21年12月16日生
「優しくて、元気いっぱい★奏陽の笑顔が大好きだよ!」
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( 写真説明 )西家 奏陽ちゃん
★我が家のアイドル大募集!!
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