【広報ふじ平成25年】5月のできごと
富士の新茶を楽しむ
富士市お茶まつり 春の部
5月3・4日 道の駅富士川楽座
「富士のお茶」をPRするために、3年に1度、春と秋に行われる「富士市お茶まつり」は、ことしで5回目を迎えました。
会場では、新茶の試飲や市内の茶農家による販売、お茶の飲み当てクイズのほか、日本茶インストラクターやアドバイザーによるお茶カフェ、茶席などが催され、来場者でにぎわいました。
富士の茶娘たちによる試飲サービスでは、多くの人が足をとめ、子どもから大人までが香り高い新茶をじっくりと味わっていました。
- 写真あり -
( 写真説明 )富士の茶娘たちによる新茶の試飲サービス
高さ40メートルの屋上から富士山を
市役所屋上の一般開放
5月17〜19日 市役所屋上
富士山の世界文化遺産登録を間近に控え、市役所から富士山を眺めてもらおうと、屋上を3日間限定で一般開放しました。
開放当日には、カメラを手にした人や多くの家族連れなどが来場し、屋上からの富士山や街並みを眺めていました。神奈川県などの県外から来た人や3日間毎日訪れた人もいて、合計で1152人が来場。「富士山が大きく見える」「住んでいるところを一望できて感動した」など、ふだん見ることのできない景色を楽しんでいました。
- 写真あり -
( 写真説明 )来場者が多く、予定を30分早めて開放した最終日の様子
( 写真説明 )最終日の富士山
出水や台風の季節の災害に備えて
富士市水防訓練
5月19日 かりがね堤
梅雨や台風の時期を前に、水防工法技術の向上などを目的に、市内10の水防分団や建設業組合などが水防訓練に参加しました。
ことしの訓練は、大雨により富士川と潤井川の水位が上昇し、激流により堤防の崩壊の危険性が高くなったことを想定して実施しました。参加者全員で土のうづくりと土のう積みを行った後、分担して「月の輪」「五徳縫(ごとくぬ)い」などの水防工法を実践。協力し合って素早く訓練を進めながら、水防工法の作業行程を確認しました。
- 写真あり -
( 写真説明 )長い丸太を三角形に組む水防工法「川倉(かわくら)」を行う訓練参加者
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp