【春の訪れは菜の花とともに】
吉永北地区菜の花の里まつり
3月3日 鵜無ヶ淵（うないがふち）公園
ことしで18回目を迎えたこの祭りは、菜の花の里づくりを通して地域住民の親睦を深めることを目的に毎年開催されています。
会場には、弁当やそばなどさまざまな出店が並びました。
また、約500本の見ごろを迎えた菜の花が彩るステージでは、開運餅つき大会、投げ菓子、富士見台リズム保育園児による合唱・ハーモニカ演奏などのほか、市指定無形文化財の「鵜無ヶ淵神明宮神楽（しんめいぐうかぐら）」が披露され、会場を盛り上げました。
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（ 写真説明 ）市内唯一の獅子（しし）神楽である「鵜無ヶ淵神明宮神楽」
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【圧巻の大観音像】
新豊院大観音祭（しんぽういんおおかんのんさい）
3月16・17日 新豊院
長年地元の人に親しまれている大布の大観音像は、毎年3月の大観音祭のときにご開帳されています。
大布の大観音像は、観音堂に安置されている聖観世音菩薩（しょうかんぜのんぼさつ）像を模したものです。原画は、大正13年に昭和天皇のご成婚を記念して、地元出身の画伯によって描かれました。布の大きさは240反（45メートル×18メートル）で、日本一だと言われています。
来場者は、迫力のある「大観音様」に感嘆の声を上げていました。
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（ 写真説明 ）新豊院の裏山に広げられた大布の大観音像
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【不思議ワールドへようこそ！】
ぐるん・ぱまつり
3月21日 ぐるん・ぱ よねのみや
「ぐるん・ぱ よねのみや」の開館10周年を記念して、「ぐるん・ぱまつり」が開催されました。
全館を「不思議ワールド」と題して、まるで絵が動き出すように見える「スキャニメーション」や浮力を利用した「浮沈子（ふちんし）」の実験など科学の展示や実験、工作が行われました。
また、富士中学校の生徒21人がサポーター役として参加し、子どもたちとふれあいました。子どもたちは、ふだん体験できない不思議の世界に目を輝かせていました。
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（ 写真説明 ）ふしぎ体験コーナーで行われた、水圧と気圧を利用した実験の「ヘロンの噴水」
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【一体的な相談窓口】
富士市就労総合支援センター開設
3月25日 フィランセ
市、国（静岡労働局）、社会福祉協議会が連携し、求職者などの生活の安定及び就職などの促進を図ることを目的に、フィランセ東館1階に開設されました。
利用時間は平日の8時30分〜17時で、休みは土・日曜日、祝休日、年末年始です。就労や生活、福祉に関する相談を一体的に行い、若年者、離職者、子育て中の世代などに対する就労支援を行います。
テープカット後、さっそく相談者が訪れ、熱心に相談員のアドバイスを聞いていました。
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（ 写真説明 ）左から、富士市議会議長、静岡労働局長、富士市長、富士市社会福祉協議会長、ハローワーク富士所長
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【津波からの迅速な避難が可能に】
津波避難タワー完成式
3月27日 浜保育園西側
市内で4基目となる津波避難タワーが、浜保育園西側に完成しました。
園舎の隣接地に建てられたことで、海岸沿いに立地する浜保育園の園児・職員、近隣住民の迅速な避難が可能になります。
高さは10メートルで、収容人員は約120人。階段は、一般用と勾配の緩い幼児用があり、緊急時に幼児でも上りやすいようになっています。
完成式では、園児が歌を披露し、完成を祝いました。
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（ 写真説明 ）浜保育園西側の津波避難タワー。太陽光発電式LED照明も備えられている
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【若い世代が永く暮らし働ける都市に向けて】
富士市都市活力再生シンポジウム
3月27日 ロゼシアター
都市活力再生に向けて、市民・事業者・行政が一丸となって取り組む意識を高めるとともに、「富士市都市活力再生ビジョン」を広く発信するためのシンポジウムが開催されました。
石井靖幸（やすゆき）さん（サントリー酒類株式会社執行役員）による基調講演では、強いブランドの条件などについてわかりやすく説明がありました。また、「若い世代が永く暮らし働ける都市に向けて」をテーマにパネルディスカッションが行われ熱い議論が交わされました。
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（ 写真説明 ）「若い世代が永く暮らし働ける都市に向けて」をテーマに行われたパネルディスカッション
富士市 FUJI CITY Official Site
