【広報ふじ平成24年】平成24年度 世論調査結果報告(1)
皆さんの声を市政に!平成24年度 第41回 世論調査結果報告
市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年世論調査を実施しています。
その結果がまとまりましたので、概要を抜粋してお知らせします。
- 写真あり -
( 写真説明 )平成24年度青葉台地区会場型防災訓練に参加する地元住民
【調査の概要】
テーマ 「市民活動」「職員に期待する〜こんな職員であってほしい〜」
対象/市内在住の満20歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法/住民基本台帳から等間隔無作為抽出
調査期間/平成24年6月15日〜7月2日
調査方法/郵送調査
有効回収数(率)/1,655人(55.2%)
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100%にならない場合があります。
テーマ「市民活動」
Q.あなたは、地域活動やボランティア活動などの市民活動にどの程度関心がありますか。
A.『関心がある』が約6割
「少し関心がある」が50.5%と最も高く、次いで「あまり関心がない」が31.0%となっています。
「とても関心がある」と「少し関心がある」を合わせた『関心がある』は61.1%で約6割、「あまり関心がない」と「関心がない」を合わせた『関心がない』は37.3%となっています。
性別では、『関心がある』は女性で64.4%と、男性の55.8%を8.6ポイント上回っています。
- 図表あり -
(図表説明)市民活動への関心グラフ
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Q.あなたは、市民活動団体に会費以外に、寄付金などで支援したことがありますか。それは年間でいくらぐらいでしたか。
A.『支援したことがある』が約4割
金銭・物品含め『支援したことがある』は40.3%と約4割を占めています。その内「3,000円未満」が17.2%と最も高く、次いで「金銭以外(物品など)の寄付をしたことがある」が8.5%、「5,000円以上1万円未満」が5.4%となっています。
年代別では、『支援したことがある』は20代で18.8%とほかの年代に比べ低くなっています。
- 図表あり -
(図表説明)市民活動団体への支援の有無グラフ
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Q.あなたは、どのような市民活動に参加したことがありますか。(複数回答)
A.『参加したことがない』が半数
「まちづくりの推進を図る活動」が19.5%と最も高く、次いで「地域安全活動」が18.2%となっています。また、「参加したことがない」が50.0%で半数を占めています。
同様の調査をした平成15年度と比較すると、「まちづくりの推進を図る活動」は15.3ポイント減少しました。
- 図表あり -
(図表説明)市民活動参加の有無グラフ
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Q.あなたは今後、この地域で市民活動が盛んになるためには、どのような方策が必要だと思いますか。(複数回答)
A.「意識を高めるためや活動に必要な知識、情報の提供」が約半数
「意識を高めるためや活動に必要な知識、情報の提供」が47.0%と最も高く、次いで「学校でのボランティア教育の推進」が30.0%、「リーダー(指導者)、アドバイザー(助言者)、コーディネーター(調整者)などの人材育成」が21.2%となっています。
- 図表あり -
(図表説明)市民活動が盛んになるための方策グラフ
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Q.あなたは、市民活動団体や企業と行政が協働でまちづくりをすることに、何を期待しますか。(複数回答)
A.「生きがいや仲間づくりの機会の提供」が3割以上
「生きがいや仲間づくりの機会の提供」が32.4%と最も高く、次いで「雇用機会の拡大」が28.9%、「自立的な地域社会の活性化(自治意識の高まり)」が24.9%、「事業内容の充実」が24.8%となっています。
年代別では、「生きがいや仲間づくりの機会の提供」が50代以上で3割を超え、特に70歳以上では39.5%と高くなっています。一方、70歳以上で「雇用機会の拡大」が20.7%と、ほかの年代に比べやや低くなっています。
- 図表あり -
(図表説明)協働によるまちづくりへの期待グラフ
添付ファイル
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