【広報ふじ平成24年】まちがどネットワーク
見ごろ食べごろ
寒くなるこれからの季節に旬を迎える
シイタケ
シイタケは年間を通して見かけますが、実は11月〜春が最もおいしい時期です。シイタケには、原木で育てるものと菌床(※きんしょう)で育てるものがあります。
ビニールハウスで菌床栽培をしている村松光明(みつあき)さん(久沢)は、「シイタケは気温が高いとすぐにかさが開き、薄くなってしまいます。そのため、涼しくなるこれからの時期が最も栽培に適しています。最適な気温は25度くらいですが、朝10度前後に冷え込んで昼間との気温差があると、じわじわと大きくなっていくので、肉厚で香りがよいものができます」と話します。「新鮮なシイタケは、かさに弾力があり、かさの色がくすんでおらず、柄(え)のつけ根にかさがぎゅっと入り込んでいます。菌床で育てると、石突(いしづき)も柔らかいので、先端の汚れを落とせばすべて食べられます。炊き込みご飯にすると香りもよくて最高ですよ」と教えてくれました。
旬の肉厚なシイタケを皆さんもぜひ味わってみてください。
※菌床…ナラやクヌギ材と雑木に菌を加え、農家独自の栄養剤をまぜてつくった培地。
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( 写真説明 )ビニールハウスの中の菌床で育つ肉厚なシイタケ
人(ひと)
U(アンダー)−15(15歳以下)ボクシング全国大会の27.5キロ級で初優勝した
佐野遥渉(あゆむ)さん(富士中央小4年生)
9月に東京都の後楽園ホールで行われた「第5回U−15ボクシング全国大会」の27・5キロ級で初優勝を果たした佐野遥渉さん。
小学2年生のときに、プロボクサーだった父親とジムに行き、ボクシングを始めました。週6日、なわとびやサンドバッグ打ちなど、2時間の練習を行っています。「みんなを喜ばせたくて、全国大会で絶対に勝ちたいと思っていた」と話す佐野さん。大会前には、ランニングや腕立て伏せなどの練習をふやして試合に臨みました。
「決勝は、手数(かず)が多くて上手なボクシングをする相手でした。攻め込まれたときは、まずいと思いましたが、その後はいいパンチが出せて、最終ラウンドでは得意の右ストレートが入り、勝ちました。優勝が決まったときは、うれしくて後楽園ホールの中を走り回りました」と振り返ります。
今後は、同大会の連覇と5年生から出場できる幼年ボクシング大会の全国制覇を目指して練習に励みます。
「将来の夢は静岡初の世界王者」と話す瞳は、力強く輝いていました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 佐野遥渉(あゆむ)さん
( 写真説明 ) サンドバッグで得意の右ストレートを練習
我が家のアイドル
★渡邉翔湧(とわ)ちゃん (富士岡)
平成23年12月14日生
「抱っこが大好きな甘えん坊(ハート)すくすく育ってね!」
- 写真あり -
( 写真説明 )渡邉翔湧ちゃん
★坪井夏槻(なつき)ちゃん (米之宮町)
平成23年6月24日生
「大好きなおばあちゃん(ハート)お誕生日おめでとう!」
- 写真あり -
( 写真説明 )坪井夏槻ちゃん
★横山桔平(きっぺい)ちゃん (厚原)
平成24年4月4日生
「大きくなってもこの笑顔を忘れないでほしい」
- 写真あり -
( 写真説明 )渡邉菜月ちゃん
★我が家のアイドル大募集!!
あなたの子どもの写真(顔全体が写っている横写真)とコメントを大募集!!詳しくは広報広聴課まで。
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広報広聴課
電話:55-2700 ファクス:51-1456
Eメール kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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