■若者と一緒に、まちの魅力探しをしていきたい
富士青年会議所理事長
西原真弓(まゆみ)さん(富士町)
◎人と人とのつながりがまちの魅力
私が感じる富士市の魅力は、人と人とのつながりだと思います。地域の人同士のつながりや、一緒に何かをしようと集まった人同士のつながりがとても強いですね。そのつながりが広がれば、まちの活性化につながっていきます。また、人とのつながりから、自分が知らなかった新たなまちの魅力を知ることもできます。
◎まちの魅力に気づく機会が必要
私が所属する富士青年会議所は、明るく豊かな社会を築くことを目的に青少年の育成などを行っています。
ことし4月には市民に富士市の魅力を発信しようと、100人以上の子どもたちと「富士の魅力の再発見」をテーマに、巨大チョークアートを制作しました。富士の魅力に初めて気づく子どもを見て、まちの魅力に気づく機会は大切だなと感じました。
私は、未来を背負っていく若者が富士市の魅力を発見できるように、今後も活動をしていきたいと考えています。また、魅力を多くの人に発信するとともに、若者たちと一緒に新たな魅力を探していきたいですね。
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( 写真説明 )西原真弓(まゆみ)さん
■まちの活性化のために、若者の力を
富士市総務部長
秋山喜英(よしひで)
◎若者は、富士市を支える原動力
現在、「富士市都市活力再生ビジョン」を作成しています。産業の低迷や人口減少という現状を踏まえ、今後どのような施策に取り組んでいくべきかを検討しているところです。
富士市を活性化させるためには、若者の人材確保が極めて重要です。市は、若者が富士市を支えていく原動力であると捉えています。「若者に富士市で暮らしてもらうこと」が今後の課題です。そのためには、仕事や子育ての充実など、若者たちに地元の魅力を感じてもらえるような取り組みが必要だと感じています。
◎活性化には、みんなの力が必要
まちの活性化のために、市はできる限りの手を尽くしていかなければなりませんが、やはり行政だけでは限界があります。企業や地域の皆さんと一緒に、それぞれの立場でできることを、みんなで取り組んでいけたらと思います。
そして、若者だけでなく、富士市で暮らす皆さんが「幸せ」を感じられるようにしていくことがまちの活性化につながっていくと思っています。
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( 写真説明 )富士市総務部長 秋山喜英(よしひで)
富士市で暮らす未来。
幸せを見つけられるかどうかは、あなた次第。でも案外、幸せは身近なところにあるのかもしれません。
富士市で、笑顔あふれる幸せを手に入れませんか。
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( 写真説明 )笑顔のおじいさんとおばあさん