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市は、主に50代・60代・70代の皆さんを対象にした相談窓口「セカンドライフ相談室」を開設しています。
新しい生きがいを見つけ、充実したセカンドライフを送りませんか？

　「セカンドライフ」とは、主に定年退職後の人生を指します。最近は、充実したセカンドライフを迎えるために、積極的に情報収集し、新しいことを始める人がふえています。
　「セカンドライフ相談室」では、皆さんがこれまで培ってきた技術や経験などを生かし、生きがいを持って、セカンドライフを過ごせるように、市民活動・起業・就労などの情報を提供しています。

●市民活動・ボランティアに関心のある人には…
　50代以上の人の参加を歓迎している44の市民活動団体を紹介します。また、関心・興味のある分野に応じた情報を案内します。
●起業・就労に関心のある人には…
　相談内容に応じて市内の公的な相談機関を紹介します。地域活動の起業に関心のある人には地域の実践者を紹介します。

- 図表あり -
（図表説明）セカンドライフ相談室　相談件数

●セカンドライフ見学体験会
　「起業家の仕事現場を見に行こう！」ツアー
　知識や経験を生かして起業した人を訪問し、思いを実現した現場を見学します。
（1）「富士山ガーデンファーム」冬野菜の収穫　体験会（裾野市）
とき／12月12日（水曜日）　10時〜12時
（2）小規模多機能型居宅介護・グループホーム「2人3脚」見学会（市内）
とき／12月14日（金曜日）　10時〜11時
申し込み／（1）（2）とも電話でセカンドライフ相談室へ

●還暦フェスティバル「還暦世代のつどい」
　セカンドライフをより豊かに生きるために
とき／11月11日（日曜日）　10時〜14時
ところ／富士常葉大学
参加費／500円（学食ランチ・抽せん券つき）
申し込み／電話でセカンドライフ相談室へ

●まずは電話で相談してください
◇セカンドライフ相談室事務局　一般社団法人まちの遊民社
　電話・ファクス：51-1112　平日9時〜18時
　ホームページ：http://www.machi-yumin.com

　還暦を迎えたり、退職する時期に近づいてきたりすると、健康やお金について不安になると言います。そのほかに、第2の人生（セカンドライフ）をどのように生きていくかということも大事なテーマになります。「じいじ」や「ばあば」の役割を果たすことのほかに、野菜づくりや旅行などの趣味を深めたり、新たな活動を始めたりするなど、豊かなセカンドライフをつくり出していくことが、よりよい生きがいづくりにつながっていきます。
　特に、東日本大震災以降、「絆（きずな）」が叫ばれ、困っている人や弱い立場の人に対し、お金や物ではなく、自分にできることを少しでもやろうと、仲間とＮＰＯ法人を立ち上げ、地域や社会に打って出る人もふえているようです。
セカンドライフ相談室は、まさにそのような皆さんにさまざまな情報を提供したいと活動を続けてきました。
　また、「還暦世代のつどい」は全国的にも珍しく、ことしで3回目になります。セカンドライフをより豊かに生きることにつながる企画を用意しました。健康をテーマにした講義を聞くことができ、学食も食べられ、第2の人生のヒントになるものが皆さんを待っています。
　セカンドライフ相談や見学会への参加はもちろんですが、「還暦世代のつどい」にもぜひご参加ください。

- 写真あり -
（ 写真説明 ）セカンドライフ相談室相談員「てっちゃん」こと松本哲司（てつじ）さん


【問い合わせ】
市民協働課
電話：55-2701　ファクス：53-6663