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【広報ふじ平成24年】平成23年度 決算報告(1)

富士市の財政事情はどのようになっているのでしょうか?
あわせて皆さんの納めた税金がこの1年間でどのように使われたのかを確かめてみましょう。

【用語の説明】
・歳入
 年度内に入ってきたお金
・歳出
 年度内に使ったお金
・自主財源
 市が独自に徴収することができるお金。市民税、固定資産税、使用料や手数料など
・依存財源
 国や県などから入ってくるお金。国庫支出金、県支出金、地方交付税、地方譲与税、地方消費税交付金、市債など
・市債
 市が大きな建設事業などを行うために、国や銀行などから長期にわたって借りるお金
・国県支出金
 特定の事業の財源として、国や県から交付されるお金

一般会計決算

■歳入 853億6,639万円

- 図表あり -
(図表説明)歳入の円グラフ

◇歳入の5割以上は皆さんの市税
 歳入の5割以上を占めるのは、市民や企業の皆さんに納めていただいた市税です。平成23年度の市税の決算額は約465億円で、前年度に比べて約5億円の減少となりました。
 これは、市たばこ税・都市計画税・軽自動車税が約3億円増加した一方、東日本大震災や景気低迷の影響などにより、市民税・固定資産税が約8億円減少したことが主な要因に挙げられます。

◇市税収入を市民一人当たりに換算すると17万8,534円
- 図表あり -
(図表説明)市税収入市民一人当たりの円グラフ

※市民1人当たりの金額は、平成24年3月末時点の富士市の総人口(外国人を含む)26万559人をもとに計算しています(3ページも同じ)。

■歳出 825億8,410万円

- 図表あり -
(図表説明)歳出の円グラフ

◇歳出は民生費が1位
 歳出を目的別に見ると、福祉関係の費用である民生費が約3割を占め、最も多くなっています。
 民生費は、本格的な少子高齢社会の到来を受け、今後も高水準で推移することが見込まれます。

◇歳出を市民一人当たりに換算すると31万6,950円
- 図表あり -
(図表説明)歳出の市民一人当たりの円グラフ

※国や県からの補助金などを活用して、市民1人当たりの市税収入の1.7倍以上の行政サービス(支出)を提供することができました。

特別会計決算

歳入519億2,188万円
歳出510億4,208万円

- 図表あり -
(図表説明)特別会計表

 富士市には19の特別会計がありますが、表中では財産管理特別会計(全11会計)を省略しています。

企業会計決算

■水道事業
 事業収益合計 29億898万円
 事業費用合計 26億9,639万円
 純利益 2億1,259万円

■病院事業
 事業収益合計 128億6,052万円
 事業費用合計 126億2,231万円
 純利益 2億 3,821万円
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