【広報ふじ平成24年】消防救急の広域化/少年自然の家の主催事業
消防力強化を目指す 消防救急の広域化
皆さんは、「消防救急の広域化」について耳にしたことはありますか?
現在、市が富士宮市と協議している消防救急の広域化についてお知らせします。
■富士宮市と協議しています
国や県は、近年の災害の多様化、大規模化に対応するため、消防救急の広域化を目指し、消防本部を大きくして消防力を強化することを推進しています。
これを受け、市は、ことしから富士宮市と(1)消防救急の広域化と(2)消防指令施設(指令センター)の共同化について協議を始めました。
■消防救急の広域化とは
消防救急の広域化とは、大規模・広域的な災害に対応するための消防力強化を目的に、2つ以上の市町村が消防事務(消防団の事務を除く)を共同して処理すること、または市町村がほかの市町村に消防事務を委託することと定義されています。
■消防指令施設(指令センター)の共同化を目指します
消防指令施設の共同化とは、複数の消防本部で消防指令施設を整備して、119番通報の受信、消防車や救急車の出動指令、無線通信の統制などを運用することです。
現在、消防救急無線はアナログ方式ですが、電波法などの改正により平成28年5月31日までに、全国すべてがデジタル方式に移行します。
そこでデジタル方式の移行期限を考慮し、消防救急の広域化の協議に先行して平成27年度末までに、消防救急無線のデジタル方式への移行と、消防指令施設を共同で整備運用することを目指します。
- 写真あり -
( 写真説明 )富士市消防本部情報指令課
■消防指令施設共同化の利点
(1)災害対応の強化(特に、市境付近の災害に両市が協力して対応)
(2)財政上の効果(両市で整備運用することでコストの削減)
(3)指令業務職員の効率的配置(効率化により生じた人員を消防署などへ配置)
【問い合わせ】
富士市及び富士宮市消防救急広域化協議会事務局
消防総務課 電話:55-2851 ファクス:53-4633
ホームページ:http://www.f-f-syoubou-kouiki.net
自然を感じよう!少年自然の家の主催事業
大淵の丸火自然公園内にあり、周りには自然がいっぱいの「少年自然の家」。
少年自然の家では、毎年春夏秋冬、それぞれの季節を生かしたさまざまな事業を行っています。家族や友達と参加し、自然を感じてみませんか?
【問い合わせ】
少年自然の家
電話:35-1697 ファクス:36-2799
■秋の丸火でオリエンテーリングを楽しもう!
地図とコンパスを使って楽しむオリエンテーリング。気の合った仲間とオリエンテーリングを楽しみながら、丸火の秋を満喫してみませんか?
とき/10月28日(日曜日) 8時30分〜12時 ※雨天決行、荒天中止。
参加費/小学生以上1人300円(地図代ほか)※当日徴収。
持ち物/筆記用具、雨具、弁当など ※コンパスは貸し出します。
申し込み/10月10日〜14日に、直接または電話で少年自然の家へ
■家族で登山に挑戦しよう!秋の親子自然のつどい in(イン)愛鷹山
愛鷹山にある「越前岳」の登山を行います。越前岳は登りやすく、初心者や親子の登山には最適!家族で挑戦してみませんか?
とき/11月18日(日曜日) 9時〜15時30分 ※小雨決行。
ところ/越前岳(集合:十里木高原駐車場)
対象/市内在住・在勤の小学生以上の家族、一般
定員/50人(先着順)
持ち物/雨具、軍手、帽子、弁当など
参加費/1人300円 ※当日徴収します。
申し込み/10月23日〜28日に、直接または電話で少年自然の家へ
- 写真あり -
( 写真説明 )自然の中を歩くオリエンテーリング
( 写真説明 )越前岳登山(昨年の様子)
このほかにも、冬に星座教室を行います。開催日時など詳しくは、募集時期に合わせて「広報ふじ」でお知らせします。
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp