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【広報ふじ平成24年】今こそ耐震補強を!/危険なブロック塀を撤去しましょう

今こそ耐震補強を!

プロジェクトTOUKAI(東海・倒壊)-0(ゼロ)
自分の命は自分で守る

 東日本大震災や静岡県東部地震の被害状況から、自宅の耐震に不安を抱いた人は多かったのではないでしょうか。
 今後、予想される東海地震から一人でも多くの生命を守るため、市は県や国とともに住宅の耐震化を図るプロジェクト「TOUKAI(トウカイ)(東海・倒壊) − 0(ゼロ)」を進めています。

- 写真あり -
( 写真説明 )新潟県中越沖地震による被害状況

■耐震診断・補強工事の補助
 昭和56年5月以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断を無料で行い、補強計画の作成と補強工事の費用を補助します。また、木造住宅以外の建築物の耐震診断・補強工事の費用も補助しますので、ご利用ください(予算額に到達次第終了)。
※なお、耐震診断や補助金制度は、事前の申し込みが必要です。

- 図表あり -
(図表説明)木造住宅耐震補強工事(1221戸)(平成14〜23年度)
(図表説明)木造住宅耐震補強工事補助実績

■木造住宅の耐震補強までの流れ
◇専門家の耐震診断(無料)
市が派遣する専門家(静岡県耐震診断補強相談士)による耐震診断

倒壊の可能性があると診断された場合

◇補強計画の作成(補助金)
補強相談士による耐震補強計画の作成
補助金上限額 1棟9万6,000円

◇耐震補強工事(契約・着工・完成)(補助金)
補助金上限額 1棟50万円
※65歳以上の人のみで構成される世帯などは1棟70万円。

危険なブロック塀を撤去しましょう

- 写真あり -
( 写真説明 )静岡県東部地震によるブロック塀の被害状況

 昨年3月に起きた静岡県東部地震の際、市内でもブロック塀倒壊などの被害を受け、多くの人がブロック塀を取り壊しました。
 基礎や鉄筋のないブロック塀や積み重ねただけの石塀は、地震発生時に倒れる可能性があり非常に危険です。危険だと思われるブロック塀などをすべて撤去し、より安全な生け垣やネットフェンスなどにしましょう。
★市は、道路に面するブロック塀や石塀を 撤去する費用の一部を補助しています。ぜひ、ご利用ください。

■補助金額の概要
 工事費(撤去費用)と塀の長さ1メートルにつき、8,900円をかけた金額を比べて、少ないほうの2分の1を補助します(上限10万円)。
※補助金の交付を受けるには、撤去する前に現場 確認が必要です。詳しくは、建築指導課へ。

- 図表あり -
(図表説明)ブロック塀撤去補助実績

【問い合わせ】
建築指導課
電話:55-2903 ファクス:53-2773
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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