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山部赤人（やまべのあかひと）万葉歌碑移設除幕式
3月4日　ふじのくに田子浦みなと公園
　「たごのうらゆ　うちいでてみれば〜」という、山部赤人が詠んだ富士山を望む歌。この歌を刻んだ碑が、田子の浦港旧フェリー乗り場から、ふじのくに田子浦みなと公園に移設され、除幕式が行われました。
　この日は曇り空で富士山は見られませんでしたが、県知事・市長をはじめ多くの皆さんが出席されました。鮫島まとい・太鼓保存会がオープニングを飾り、市民がつくった短歌を披露するなどして、みんなで移設完成を祝いました。
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( 写真説明 ) ふじのくに田子浦みなと公園に移設された歌碑

出生記念樹配付
3月11日　各地区まちづくりセンター
　昭和50年から、毎年3月に行われている出生記念樹の配付。ことしは、平成23年に1歳になった2,229人を対象に各地区まちづくりセンターで行われました。
　出生記念樹は、市の推奨木の1つであり、育てやすいなどの理由から、4年前からサザンカにかわりドウダンツツジが配付されています。
　記念樹を受け取りにきた皆さんは、ずらりと並んだ苗木の中から、緑化指導員のアドバイスをもとに選び、笑顔で受け取っていました。
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( 写真説明 ) 緑化指導員からドウダンツツジを笑顔で受け取る親子

春のおたのしみ会
3月22日　広見児童館
　毎年恒例の春のおたのしみ会が広見児童館で行われ、小学生や親子連れなど156人が集いました。
　ひろみ文庫によるお話コーナーでは、手遊び歌や昔話の語り、絵本の読み聞かせなどが行われました。お話の後には、四角い箱をぐるぐると回して絵を合わせるパズルボックスづくりに挑戦。作成するのに苦戦する子どももいましたが、完成すると友達と競い合いながら絵合わせを楽しんでいました。
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( 写真説明 ) 読み聞かせでも工作でも、真剣なまなざしになっていた子どもたち