【広報ふじ平成24年】まちかどネットワーク
人(ひと)
アジアジュニア選手権の体操女子個人総合優勝を果たした
芦川 七瀬(ななせ)さん(大淵)
3月12日、タイでアジアジュニア選手権が開催され、芦川七瀬さんが体操の女子個人総合で初優勝を果たしました。「選手権の前は、余り調子がよくなかったので、優勝が決まってすごくうれしかったです。ミスをすることなく演技ができました」と、芦川さんは喜びを語ります。
芦川さんが体操を始めたのは5歳のとき。テレビで見たサーカスにあこがれて、自分もやってみたいと思ったことがきっかけです。しかし、小学6年生のときに背骨がS字に曲がっていく「特発性側わん症」を発症しました。それでも芦川さんは病と向き合い、家族の協力のもと、大好きな体操を続けています。
「週に6回、親の運転する車で静岡市内の体操クラブに通っています。一緒に過ごす時間は少ないけれど、体操ができる環境づくりをしてくれる家族へ恩返しの気持ちで練習を頑張っています」と、感謝の気持ちを忘れません。
4月から高校に進学する芦川さん。小柄な体に五輪出場という大きな夢を抱き、前進し続けます。
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( 写真説明 ) 芦川七瀬さん
( 写真説明 ) 第42回全国中学校体操競技選手権大会での演技
見ごろ食べごろ
やわらかくてふわふわ、甘味あふれる
春キャベツ
キャベツは、出荷時期によって冬キャベツと春キャベツに分類されます。冬キャベツは、11月から出荷される葉の巻きが締まった平たい形のキャベツです。また春キャベツは、4月から6月に出荷される巻きがふわっとした薄い黄緑色のキャベツで、新キャベツとも呼ばれます。現在市内で最もキャベツ農家が多い伝法地区では、昭和30年代後半から水稲の裏作として、キャベツ畑がふえ始めました。
キャベツ農家の望月孝一(こういち)さん(伝法)は「私の家では『富士早生(わせ)』と呼ばれる春キャベツをつくっています。収穫までは、キャベツの成長が悪くなる根こぶと呼ばれる白いこぶが根につかないよう、注意は欠かせません。キャベツは主に公設地方卸売市場に出荷するほか、地元の産直市などで販売しています。春キャベツは、口当たりがやわらかく甘味もあるので、ぜひ味を楽しんでほしいですね。納豆と一緒に食べたり、漬け物にしたりしてもおいしいですよ」と教えてくれました。
やわらかな春キャベツを食べて、春の訪れを感じてみませんか。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 3月下旬ごろから、春キャベツの収穫が始まりました
我が家のアイドル
★興梠 煌平(こおろぎ こうへい)ちゃん
平成21年4月24日生
父・準平 母・真理子(宮島)
「君が笑えば皆も笑う。いつも最高の笑顔をありがとう!」
- 写真あり -
( 写真説明 )興梠 煌平ちゃん
★長谷川 芽生(めい)ちゃん
平成23年9月24日生
父・稔 母・夏美(三ツ沢)
「笑顔のかわいい芽生ちゃん♪すくすく育ってね!」
- 写真あり -
( 写真説明 )長谷川 芽生ちゃん
★森川 來羽(らいは)ちゃん
平成23年1月8日生
父・達矢 母・真実(富士見台3)
「パパとママの大切な愛娘(ハート)」
- 写真あり -
( 写真説明 )森川 來羽ちゃん
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