【広報ふじ平成24年】高齢者及び障害者住宅整備資金の貸付利率変更/放射線モニタリングポストを市役所に設置
高齢者及び障害者住宅整備資金の貸付利率を変更しました
市は、富士信用金庫と提携して高齢者及び障害者専用居室などを新築・増築・改造するために必要な住宅整備資金の貸し付けを行っています。
4月1日から貸付利率を変更し、さらに利用しやすくなりましたのでお知らせします。
■平成24年4月1日申請分から
貸付利率 1.1%
(平成24年3月31日まで1.7%)
●貸し付けを受けられる人
次のいずれかに該当する人
(1) 60歳以上の人
(2) 身体障害者手帳1級から4級を交付されている人
(3) 療育手帳Aを交付されている人(同程度の人含む)
(4) (1)〜(3)に該当する人と同居をしている、または住宅整備後に同居しようとする家族
●貸付限度額
最高 300万円
※前年収入の50%以下。
●償還期間
10年以内
※元利金など月賦償還とし、70歳になる前に償還完了すること。
●連帯保証人
2人(市内に住所を有する人)
※保証人がいない場合には、別途保証料がかかります。
★市の貸付審査のほかに富士信用金庫による審査もあります。
★貸し付けの開始時期は、工事が完了し、富士信用金庫との貸付契約を行った後になります。
問い合わせ 福祉総務課高齢者生きがい支援室
電話 55-2760 ファクス 52-2290
24時間体制で空間放射線量の測定を開始 放射線モニタリングポストを市役所に設置しました
■市役所にモニタリングポストを設置
市は、空間放射線量測定のためのモニタリングポスト(大気中の放射線の量を連続して測定する据え置き型の装置)を市役所2階ベランダに設置しました。
モニタリングポストを使用することにより、これまでよりも高精度の測定を行うことができます。4月から、このモニタリングポストで24時間連続で常時監視をしていきます。結果は市ウェブサイト上で公表します。
■これまでの空間放射線量測定方法
昨年6月、ガイガーミュラー計数管を使用した簡易放射線測定器を用い、市内の公立小・中学校、保育園、幼稚園、公園など、計106地点で放射線量を測定しました。7月からは、よりガンマ線の検出効率の高いシンチレーション式測定器を使用し、市内を6ブロックに分けて、月に1回、ブロックごとに小・中学校、保育園、幼稚園、公園などの市関連施設で測定地点の選定をして測定してきました。
■これまでの空間放射線量測定結果
結果は下の表のとおりで、「文部科学省が目指す一般公衆の年間限度1ミリシーベルト以下(0.19マイクロシーベルト/時間)」を大幅に下回っています(屋外に8時間、屋内に16時間滞在する生活パターンを想定)。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 市役所2階ベランダに設置されたモニタリングポスト
■問い合わせ 環境保全課 電話 55-2774 ファクス 51-9854
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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