富士市国民健康保険に1年以上加入し、国民健康保険税を完納している20歳以上の人は、指定する検査機関で人間ドック・脳ドックを受診する場合、国民健康保険から助成が受けられます。
●対 象
・検査日からさかのぼって1年以上富士市国民健康保険の被保険者で、検査日まで引き続き加入している人
・平成24年4月1日時点で満20歳以上の人で、後期高齢者医療制度に該当しない人
・国民健康保険税を完納している人
※脳ドックの助成は3年に1度です。平成22年度・23年度に助成を受けた人は申し込みができません。
※人間ドック・脳ドックは、年度中にどちらか一方の助成しか受けられません。
※40歳以上の人は特定健康診査・特定保健指導の対象者ですが、人間ドック・脳ドックには特定健康診査の検査項目が含まれているため、ドックを受診することにより特定健康診査を受けたことになります。
先に特定健康診査を受けると人間ドック・脳ドックの助成は受けられませんのでご注意ください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) MRI検査
●申し込み方法
(1) 検査機関に予約
富士市が指定する検査機関(下表)に、国民健康保険の助成を受けることを申し出て予約をします。
※検査機関ごとに検査実施日や受け入れ人数が異なりますので、予約の際に検査機関にお尋ねください。
(2) 国民健康保険課へ助成の申請
予約がとれたら、国民健康保険課の窓口で助成の申請をし、助成券を受け取ります。
申請期間/3月23日〜12月28日 8時30分〜17時15分
※土曜日・日曜日、祝日は除く。
持ち物/保険証、特定健康診査受診券(40歳以上で手元に届いている人。なお特定健康診査受診券は、5月下旬に発送予定です)
(3) 検査機関で受診
受診期間/4月2日〜平成25年3月30日
持ち物/国民健康保険課で受け取った助成券、保険証、検査機関から届いた問診票、検査用品、自己負担金など
※詳しくは各検査機関にお問い合わせください。
【注】
後期高齢者医療制度(75歳以上の人と、65歳以上で一定の障害のある人)の被保険者で、市内に住所がある人は、人間ドック・脳ドックの助成を受けられます。申し込み方法や検査項目、自己負担額は国民健康保険の加入者と同じです。詳しくは、国民健康保険課高齢者医療担当(電話 55-2754)にお問い合わせください。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 検査機関一覧表(人間ドック)
※★の川村病院と新富士病院健康管理センターは上部消化管検査(胃の検査)をレントゲン検査(バリウム)にすると、自己負担金が変わります。
川村病院/1万1,500円 新富士病院健康管理センター/9,090円
( 図表説明 ) 検査機関一覧表(脳ドック)
※検査項目については、各検査機関へお尋ねください。
●検査項目(各機関に共通するもの)
〈人間ドック〉
身体計測、血圧測定、視力・聴力検査、腹部超音波検査、心電図検査、眼底検査、肺機能検査、胸部X線検査、上部消化管検査、血液検査、尿検査、便潜血検査
※前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診ができる検査機関もあります。
〈脳ドック〉
MRI・MRA検査、身体計測、血圧測定、心電図検査、胸部X線検査、眼底検査、尿検査、血液検査
※検査機関によって検査項目が異なります。ご確認の上、申し込みをしてください。
問い合わせ/国民健康保険課
電話 55-2751 ファクス 51-2521